以前コーヒーの健康効果について紹介(こちら)しましたが、今回は飲みやすく改良された特色のあるコーヒーを紹介します。
コーヒー消費量世界一といえばフィンランドです。フィンランド人は一日平均7杯ものコーヒーを飲むといいます。それはまるで”no coffee, no life”を地でいっているようなものです。フィンランドでは雇用契約に「コーヒー休息」が義務化されていて、1日3回のコーヒー休息が認められています。
そんなコーヒー大国ですので、健康への効果に特色のある様々なコーヒーが販売されています。そのひとつがおなかにやさしい、ムーミンの柄があしらわれた”ムーミン・コーヒー”です。ロバーツコーヒーが販売しています。
コーヒーは以前紹介したように大きなメリットもありますが、他方でカフェイン中毒や胃が荒れるなどの欠点もあります。胃が弱い人はなかなかコーヒーを飲みにくく、あきらめざるを得なかったわけですが、このロバーツコーヒーはそこをよく研究しておなかを痛めないコーヒーを開発したそうです。
オーガニックというのは有機栽培、つまり化学肥料を使わずに自然の有機質の肥料のみを用いて栽培することを意味しますが、コーヒーにもオーガニックコーヒーがあります。
マウントハーゲン社はドイツの会社ですが、ここがだしているインスタントコーヒーはカフェインレスのコーヒーでもあります。99.7%のカフェインを除去しているそうです。カフェインを嫌う人や妊婦さんなどにも適したコーヒーであるといえます。
最近はカフェインレスのコーヒーが増えてきました。大手のネスカフェさんも出していますし、手軽に手に入れられます。カフェインはちょっとと思う方でもこれなら気軽にコーヒーが飲めますね。
コーヒーは前にも述べましたとおり、がん、認知症、脳卒中を予防してくれる健康にやさしい飲み物ですので、是非苦手な方も好みのコーヒーを見つけてトライしてほしいと思います。
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