そのイライラ、食生活が影響しているかも

最近イライラしてどうも感情の起伏が激しい、何でもないことに一々イラついてしまうと悩んでいる方もおられるかもしれません。

仕事での悩みや人間関係に疲れてると、ちょっとしたことでもカッとなってしまうこともありますが、そのような外的な要因以外のものとして、日ごろの食生活が怒りっぽさに影響しているかもしれません。考えられるのは鉄分不足です。

鉄分が不足するとなぜ感情に影響してくるのかといいますと、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンといった神経伝達物質の生産に影響してくるからです。これらのホルモンは人に多幸感や充足感を与えてくれるのですが、鉄分が不足すると生産されなくなります。

鉄分不足は人間の感情に影響するのですが、それ以外にも例えばめまいや頭痛、息切れ、動悸、疲れやすい、だるいなどが症状に出るといわれています。なのでこれらの症状が複数でているなら鉄分不足の可能性が高くなります。

鉄分が含まれている食べ物というと、レバー、いわし、さんま、あゆ、こんにゃく、にぼし、あさり、しじみ、カレー粉などです。おすすめは気軽に摂取ができる豆乳、煎茶、紅茶などの飲み物です。

鉄分不足以外にイライラに影響するものとしてカルシウム不足がよく言われます。ただこれについては現在では疑問が多いとされています。

といいますのは血中のカルシウム濃度が下がるとイライラが起きるというのは知られているのですが、これは主にホルモン異常によって引き起こされるもので、カルシウム摂取量が少ないから起こるものではないからです。

鉄分はよく運動をする人が不足しがちな物質です。というのも運動時の汗から体外に流出するからです。なのでランニングなどを日ごろ習慣にされてる方は貧血になりがちです。走行前、後、豆乳を飲んで鉄分を補給しましょう。

2018年5月16日 | カテゴリー : 食事 | 投稿者 : staff