泉陽高校周りのオオシマザクラと陽光桜

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堺区にある泉陽高校は大阪府立の高校です。歴史は古く、詩人の与謝野晶子、脚本家の橋田壽賀子さん、女優の沢口靖子さんもここの学校の出身です。

その泉陽高校のそばにある公園に2種類の桜が咲いていましたので、撮ってきました。一つは白色の花を咲かすオオシマザクラ、もうひとつはピンク色の花を咲かす陽光桜です。

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オオシマザクラは野生系の桜で、伊豆半島に多く生育されています。オオシマザクラの”オオシマ”は伊豆大島のオオシマですね。伊豆大島には樹齢800年といわれるオオシマザクラが特別天然記念物に指定されています。

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陽光桜は天城吉野(アマギヨシノ)と沖縄の寒緋桜(カンヒザクラ)との交配によって生み出されたといいます。作者は愛媛の高岡正明さんだといいます。高岡さんは教師だったのですが、教え子たちが戦争にいって散っていったことを悼み、この桜を平和を願いながら全国に送り出したそうです。桜の素性を知った上で花を見ると、また感慨がひとしおになります。

陽光桜はソメイヨシノよりもすこし早く咲くそうなので、今が満開ですね。実際、オオシマザクラはまだ7分咲き程度でしたが、陽光桜はほとんど満開でした。

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今週一杯が関西の桜の見ごろではないでしょうか。週末は大阪の造幣局、吉野の山桜など関西には桜の見所がたくさんありますので、お出かけになっていただきたいと思います。

2015年3月31日 | カテゴリー : | 投稿者 : staff

開放感のある「さかい利晶の杜」のスタバ

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堺区の新しい文化施設が旧市民病院跡地に建設されました。堺の偉人、茶道の創始者である千利休と、昭和初期に活躍された詩人与謝野晶子の二人を顕彰する記念館で、「利晶の杜」といいます。

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今回は併設されているコーヒーショップのスターバックスのほうに伺いました。スターバックスというと日本全国隈なく展開しているのですが、堺には今までは残念ながら(笑)、鳳の商業施設アリオの中にしか存在していませんでした。

今回は堺区の真ん中なので徒歩圏内で行きやすいですよね。ちょっと堺駅からは離れていますが十分に歩いていける距離です。玄関口の塀は抹茶色で、利休の茶の湯を意識した色合いになっていました。

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内装は天井が高く、開けたバルコニーと大きなガラス窓のおかげで開放感があります。いろんなタイプのイスとテーブルがありますので、お気に入りの場所をみつけてほしいですね。

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屋外のテーブルも4つほどあり、十分なスペースです。当該デイケアの名前の由来となったフェニックス通りのやしの木もよく見えます(笑)。ドックホックもあってペット連れでも安心ですね。

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駅からちょっとあるといってもフェニックス通りに面しているのでお車ならすぐですし、ドライブスルー仕様にもなっています。また広大な駐車場も整備されていますので安心して停められます。ドライブスルー対応なので、店員さんの数も結構多かったと思います。

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スターバックスの後ろには、お豆腐料理で有名な梅の花もスターバックスと同じような統一されたデザインの建物でした。玄関前には綺麗な花が植えられていました。次回は利晶の杜についてレポートしたいと思います。

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2015年3月31日 | カテゴリー : | 投稿者 : staff

ランニング前に欠かせない牛乳と豆乳

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ランニング中に必要なドリンクというとスポーツドリンクです。汗がでることによって失われるミネラルやナトリウムを補ってくれる成分がたくさん入っているからです。

ではランニング前ではどうでしょうか。実は牛乳と豆乳はそれぞれ運動を始める前に飲むことで、体によい効果を与えてくれるのです。

まずランニング前に牛乳を飲むと、熱中症予防に効果的です。牛乳にはアルブミンというたんぱく質が含まれており、これが血液中に水分の吸収を促してくれる働きがあるからです。これから暑くなる中で、熱中症対策に牛乳というのは効果的なのです。

また牛乳はもちろんカルシウムを豊富に含んでいます。カルシウムは骨を強化してくれますので、骨粗しょう症に悩まれる方にお勧めです。ただしカルシウムは吸収率が悪く、飲むだけですとその多くが体外に尿となって排出されてしまいます。

しかし日中のランニングやウォーキング前に牛乳を飲めば、ランニング中に日光にあたるのでビタミンDが体内で生成されて、これがカルシウムの吸収を助けてくれるのです(サンシャインビタミンと呼ばれるビタミンD)。

これに対して豆乳にはアルギニンと呼ばれるたんぱく質が含まれています。これが脂肪を分解してエネルギーに変えやすくしてくれる働きを持っています。したがって運動中に体脂肪を使ってエネルギーに変えてくれる効果が期待できます。したがってダイエットで運動をしている人には豆乳は最適です。

また豆乳にはBCAAと呼ばれる必須アミノ酸が含まれています。このアミノ酸は筋肉をつくる原料となってくれるのですが、血液中にも含まれています。走行中は糖質・脂質とともにこのBCAAをエネルギーとして使って走るのですが、それらを使い切ると今度は筋肉に含まれるBCAAを使ってエネルギーとします。その際、筋肉が分解されてしまうので、BCAAの不足は筋力の低下を招いてしまうのです。ですので走行前に豆乳を取ることは大事なのです。

また豆乳は牛乳にはない鉄分が多く含まれています。鉄分は運動中に汗から体外に排出されますので、そのままだと貧血気味になります。ですので運動前に鉄分補給をしておくことは重要なのです。豆乳についてはその他様々な効能がありますので、以前に書いた記事も参考にしてください(豆乳の良さ)。

こうしてみると牛乳、豆乳それぞれの特徴は、大きくいえば、牛乳は体を壮健にしてくれ、豆乳は美容に役立つというところでしょうか。

食べ物について大事なことは、その効能というのは運動とセットになって発揮されるということが多いということです。これは人間が動物であることを考えると当然ですね。食べたものを消化し消費して血肉に変える。

運動なしでいくらよいものを食べたとしても、その多くは消費されずに脂肪として体に蓄積されるだけなので、摂ったら摂っただけしっかりと運動で消費してほしいですね。

牛乳と豆乳、どちらもそれぞれ種類の違うよい特徴があり、どちらが優れていてそうでないかということはありません。それぞれの特徴を踏まえたうえで、できればどちらも適量を摂取したいですね。

朝食を抜く人抜かない人

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朝食を毎朝とる人ととらない人、その時々の人、色々おられると思います。一般的には朝食はしっかりと取った方が良いと奨められていると思います。

では実際どのような人が朝食をとり、どのような人がとっていないのか、考えてみたいと思います。

まずアスリートはどうでしょうか。普段激しいトレーニングを重ねているアスリートなら朝からバリバリと朝食をとっているのではと思いがちですが、実はそうでもないそうです。胃腸の働きと筋肉とは連動しています。トレーニングなどで身体を酷使すると、その疲れは表層の筋肉のみならず、胃腸などの内臓にも及んできます。

そのためアスリートのなかには朝食は控えめにして胃腸を休め、調子を整えるという人がかなりおられるそうです。トレーニングに励み、痛んだ筋肉を回復させるためにしっかりとした昼食晩飯を取る。

朝をしっかり食べてしまうと、胃腸に血が集中します。その上で身体を動かすと、体中に血液を向けなければならず、今度は消化吸収が不完全なままになってしまいます。

お相撲さんも1日2食といわれますが、朝は食べないで早朝からトレーニングを開始します。そしてトレーニング後のほとんどお昼の時間の12時前ぐらいに朝飯を兼ねた昼食をとるのです。

動く時は胃腸に食べ物を入れない、休むときにしっかりとしたごはんを食べるというのがアスリートのメリハリの利いた食事法なのです。そうすることで身体がごはんを欲したときに食べるようになるので、効率的な栄養吸収ができ、身体を大きくたくましくするのです。

では逆に身体を小さくしようとしているダイエットをしている方はどうでしょうか。ダイエッターといってもしっかりと運動を併用している人なら先ほどのアスリートのような食事法でも良いのですが、食事制限だけでやろうとしている人は、朝食はしっかりと食べられたほうがいいでしょう。そしてその分昼夜と序序に食事量を少なくしていく。

理由はアスリートたちがスポーツでの活動のみならず、身体そのものを作るエネルギーも食事から摂取しなければならないのに対して、ダイエッターは摂取したエネルギーを1日の活動量で摂取カロリーを消費しきらなければならないからです。

夜を余分に食べてしまうと後は睡眠だけなので、運動によって消費されずに炭水化物などはそのまま脂肪として体内に蓄積されてしまいます。先ほど述べたお相撲さんは昼食後にしっかりとお昼ねをします。これは摂取した食べ物を身体を休ませながら、その分胃腸にエネルギーを集中させて栄養分を消化させるためです。

ダイエッターは1日が始まる朝にカロリーを摂ることで、その後の活動でその分を消費できます。一般的に夜に食べると太るということを考えても、「朝をしっかり夜は控えめ」にというのがダイエッターのセオリーといえるでしょう。

身体を大きくするアスリートでもなく、小さくするダイエッターでもない一般の社会人は、今いったような対極な2タイプの食事法の中間のどこかに属することになります。個人個人の年齢や活動量、健康状態は違いますので、一概に朝食をとったほうがいいとかとらないほうがいいとかは言えません。

しかし例に挙げた2つのタイプの傾向を把握していれば、自身が朝食を積極的にとるべきかそうでないかの判断の際の参考になると思います。

三輪山/大神神社へサイクリング

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今は新緑の季節なので、サイクリングをかねて三輪山の大神(おおみわ)神社に行ってきました。大神神社というと日本最古の神社の一つといわれる歴史があります。

三輪山に近づくと、遠くのほうからでも巨大な鳥居が見えてきます。なぜここまで巨大なのかといいますと、山そのものが御神体であり社(やしろ)なので、その玄関口である鳥居もそれに見合った巨大さになるというわけです。初めていかれる方はその姿をみると驚かれると思います。

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巨大鳥居の裾には、三輪そうめんのレストランがあります。さすがに混んでいるようでした。三輪地方はそうめん発祥の地といわれています。三輪でつくられたそうめんには鳥居のマークがはいっていますのでご確認ください。

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巨大鳥居をくぐって第2の鳥居(一番上写真)から入りますと、そこは新鮮な空気と新緑のまぶしさが感じられる参道でした。

 

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先ほども述べましたように本殿は御神山である三輪山ですので、建物としての本殿は無く、この建物はあくまでも”拝殿”なのです。とはいえ立派なお社であることはまちがいありません。

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近くには幾つかの規模の小さい神社があり、狭井神社もその一つなのですが、そこが三輪山への登山口になっています。山そのものが御神体なので撮影や飲食は禁止されており、受付をすませてからでないと入山することはできません。入山されたい方は午後2時までに受付をすませて入山してください。

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奈良というとどうしても奈良市内を中心とした県中央部に観光資源が集中しており、南部にまで観光に訪れる人は相対的に少ないと思いますが、大神神社のある桜井市には有名な長谷寺がありますし、近くには世界最古の木造建築である法隆寺や柏原神宮、以前紹介したこともある談山神社、夢舞台など、サイクリングにはちょうどよい距離に大きな観光資源がいくつもあります。

2015年3月29日 | カテゴリー : その他 | 投稿者 : staff

ザビエル公園周りの桜と花

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いよいよ春ですね。近畿の桜の見ごろ期は4月2日から一週間程度らしいです。堺区でもザビエル公園周りでは桜が開花しはじめ、六分咲きといったところでしょうか。

堺区では古いお寺もたくさんありますので、境内をまわって春を感じてほしいです。

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2015年3月27日 | カテゴリー : | 投稿者 : staff

骨トレに下駄履き

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最近は年配の人でも下駄を日常的に履くことはあまり見かけなくなりました。

高齢者用に膝を保護するクッション性のあるスポーツシューズが多く出て、みなさんそちらのほうを主に履くようになっているようですね。

確かにウオーキングやジョギングなどエクササイズを目的とした運動には、そのようなスポーツシューズが適していると思います。故障せずに長く運動を続けていくためには、ひざや股関節をカバーしてくれる足底にクッション性のあるスポーツシューズを履くのがベストでしょう。

高齢者にとって心肺機能と下肢の筋力を鍛えてくれるそれらの運動はもちろん大切です。加えて大事なのが、骨そのものの強化です。骨がもろいとちょっとしたコケ方でも骨折してしまい、そのまま寝たきりということもありえます。

骨を強化するようなトレーニングを”骨トレ”といいます。以前ここでも取り上げたことがあります(“骨トレ”のすすめ)。

骨は細胞レベルでの新陳代謝の激しい部位です。骨細胞は様々な機械的刺激に対して、細胞間での物質の交換を行っているといいます。骨トレについての提案は、骨細胞に関する機械的刺激への応答への科学的な解明が進んできたことによるものです。

骨に刺激を与えるというとピンとこないかもしれませんが、たとえばちょっとしたジャンプをすると脚の骨にショックがかかります。このような運動が骨に負荷をかける、刺激を与えるということになります。様々な筋トレ法があるように、骨トレにも色んな方法や負荷のかけ方があります。いわゆる”かかとおとし”や昇降台からのちょっとしたジャンプなども有効とされています。

ただし高齢者にジャンプなどをお勧めするのはすこしリスクがありますし、あくまでもそれなりの健常者を対象に限定されたものになるでしょう。

そこでお勧めしたいのが日常的な足回りに下駄を履くことです。下駄を履くと、”カランコロン”と足に心地よい振動がきますよね。これが骨に対してよい刺激を与えてくれるのです。素材も木でできているため、そこまでのクッション性はありませんので、それなりの刺激を足に与えてくれます。負荷の大きさではそれほど大きくはないですが、断続的に小さなショックを足に与えてくれますので、合計すれば結構な刺激を与えてくれるはずです。

骨トレの負荷がどの程度であれば骨の新陳代謝に有効なのかについては、残念ながらまだ研究が十分に蓄積されているわけではありません。かなりの負荷をかけなければ骨の成長に寄与しないという研究もありますが、それでも一般的にはちょっとした刺激でも効果があるとされています。

下駄履きは骨トレだけではなく、はだしで鼻緒をつかみながら歩くので、足指の筋力増加につながります。骨トレといってまとまった時間をトレーニングに割くよりも、日常生活のなかでうまく骨トレの要素を取り込んでしまうほうが、飽きずに長く続けられるはずです。

これからいよいよ春が来て、序序に暖かくなってくると、はだしでいることが気持ちのよい季節になってきます。今一度下駄履きの利点を見直してみて、骨トレにも活用してみてはいかがでしょうか。

日本人はお肉をもっと食べるべき!?

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医食同源という言葉があります。日頃の食こそが医療であるという考え方を表す言葉です。長生きされている方を取材すると、ステーキやトンテキなどを積極的に食されているという方が多いようです。

ではお肉を食べることは長寿につながるのでしょうか。それに答えるために、まず日本人の歴史的な身長の推移を見てみたいと思います。

日本人の身長の歴史的な推移を見てみると面白い事実に気がつきます。歴史的に見て一番背が低かった時代は、在る説によると江戸時代だというのです。江戸時代というと、いまの日本料理を代表する寿司、天ぷら、そば、うなぎの蒲焼、居酒屋など多様な料理形式を生み出した時代にもかかわらずです。

その理由については色んな説があって、必ずしもこれといった定説はまだ存在しないのですが、その一つに”偏食”があるといわれています。

人口の大部分をしめる農民の食事はおもにひえやアワ、麦などの雑穀、おいもなどの根菜類でした。たんぱく質は納豆や小豆などの豆類からとっていたようです。玄米などは完全栄養食というように、それだけ食べていれば基本生きていけるという食べ物です。農民は平均的に玄米にお汁をぶっかけて食べていたようです。

それでは江戸時代の人は動物性たんぱく質であるお魚や牛肉豚肉などは食べていたのかといいますと、お魚は沿岸部では食べられていたでしょうし、干物があるので多少は内陸部でも手に入ったと思います。川魚も取っていたでしょう。ただそれが日常の食卓に上っていたかというとそうではなかったと思われます。

藩が分かれていたため食文化についても地域差はかなりあったようです。薩摩では犬を含めてかなり獣肉(いのしし、馬、牛、キジ、うさぎ)が食されていたといいます。信州では今でも蜂の子などの佃煮が名産ですね。これはたんぱく質不足から必要に迫られてのものだったと思われます。

また戦国時代が終わって太平の世が到来し、生類憐みの令などに代表されるように肉食がご法度となる風土ができていくなかで、特に天領では獣肉食は忌み嫌われるようになっていったと考えられます。

仏教が日本に根付く奈良飛鳥時代から鎌倉時代まで、古墳時代までを境に身長が下がり続けているのを見ても、宗教的禁忌の影響は大きかったように思われます。室町から戦国時代にかけて身長が伸びているのは戦乱の世であったためで、体力をつけるために肉食が普通に行われていたことを意味するのでしょう。

つまり江戸時代が最も低身長であったのは、宗教的価値観であれ絶対的な家畜生産量の不足であれ、動物性たんぱく質の不足から来る偏食にならざるを得なかったからだと考えられます。

戦後の身長の急速な成長率は、やはり食の欧米化が大きく影響していると考えていいでしょう。特にミルクやチーズなどの乳製品、牛肉の輸入自由化による低価格化などがお肉の摂取割合の増加につながっているわけです。そして身長が伸びるのと同時に、日本人の寿命も延びていきました。

こうしてみると肉食が寿命を延ばすのかどうか諸説あると思いますが、歴史的な経緯をみると効果的であったと結論付けても良いかもしれません。ただし留保も必要です。お肉を良く食べる人が長生きするのか、胃腸がもともと強い生命力のある人がお肉を好んでいるのか、そこは判断が難しいということです。

またお肉が栄養にいいからといって、食べすぎはよくありません。動物性たんぱく質を大腸内で消化すると悪玉菌が増えて、腸内環境を悪化させてしまいます。結果大腸がんのリスクを高めてしまいます。

なんでもそうですが一番大事なのはバランスです。好き嫌いせずなんでも食べて、そして食べ過ぎない。食べすぎな人はしばらくは素食がいいだろうし、素食の人は今よりもすこしお肉の量を増やしていきましょう。

2015年3月25日 | カテゴリー : 食事 | 投稿者 : staff

牛肉、豚肉、鶏肉、それぞれの特徴と用途

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たんぱく質は身体をつくる栄養素です。そのたんぱく質には肉類である動物性たんぱく質と、大豆などの植物性たんぱく質に分けられます。今回は動物性たんぱく質である、牛ブタにわとりについて考えてみたいと思います。

お肉と聞いてまず思い浮かぶのは牛肉ではないでしょうか。ステーキ、焼肉、霜降り肉、赤身、レバーなどなど食欲が湧いてくる肉類です。栄養素もバランスよく含まれているため、オールインワンな食材だといえるでしょう。

特に牛肉には鉄分が豊富に含まれており、貧血予防に効果的です。したがって、マラソンランナーやサイクリストなど持久系で汗を良くかくスポーツでは、鉄分が流出しやすいため、それを補給してくれる牛肉は都合がよいのです。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。B1は糖質を分解してエネルギーに変えやすくしてくれます。日本人はごはんが主食ですからB1を合わせて食べることが大切です。またB1は筋肉に蓄積された疲労物質である乳酸を分解して流してくれます。ですので毎日運動を習慣とするようなスポーツマンには豚肉は必須といえるでしょう。

ビタミンB1は水溶性ですので、体外に輩出しやすいため体内にとどめおくことが難しいため、毎日その都度補給することが大切です。またB1はイライラを沈めてくれる効果もあります。最近ストレスが多くて怒りっぽくなっていると感じたら、豚肉を多めにとりましょう。

最後に鶏肉です。鶏肉は高タンパク低カロリーの代表的なお肉です。そのためたとえばボディビルダーなどは筋肉をきれいに見せるために体脂肪を落とすため、鳥のささ身などを重点的にとります。

また鶏肉にはビタミンKが多く含まれています。ビタミンKは血液を凝固させる作用があり、骨粗しょう症や動脈硬化を予防する働きがあるといわれています。ただ味は淡白でパサパサしているので、お肉を食べたいという食欲を満たすにはすこし物足りないかもしれません。

こうしてみるとそれぞれのお肉の大まかな用途は、牛肉はご褒美、豚肉は疲労回復、鶏肉は美容と表すことができると思います。

もちろん特に牛とブタについてはその部位によって栄養の種類や含有量は大きく変わってきます。ロースは脂肪分が多く、ヒレは低脂肪高タンパクの部位です。動物の種類だけではなく、その部位についても意識してお肉をとるようにしたいですね。

*イラストはシャッターストックさんからいただきました

歯磨きが億劫な人にお勧めの方法

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歯磨きというと生活習慣の最たるものですが、なかなか億劫な習慣でもあります。1日3回必ずごはん後に十分な時間を割いて磨いている人は、かなり几帳面な人かもしれません。

そこでお勧めしたいのが、座り「ながら」、なにかをし「ながら」の”ながら歯磨き”です。

朝食を新聞を読みながら(今はネット?)とっている方もおられるでしょう。でもその後歯磨きをすると歯磨きだけになってしまいます。そして数分で磨いてすすいで終わりということが多いのではないかと思います。実は日本人の歯磨き時間は平均で20秒!という調査もあるそうです。歯医者さんは最低3分は時間をかけてくださいと奨めています。

ながらのよさは時間を急がないですむことです。歯磨きだけだと立ちながらなのでどうしてもすぐに終わらせたくなりますが、たとえばイスに座ってテレビやネットを見ながらでも磨けば、いつの間にか10分ぐらいはゆうに過ぎているはずです。

またながらなので集中して磨かなくてもすみます。というのは集中して磨いてしまうと、力をいれすぎてしまい歯茎などを傷めてしまいますし、その分歯の表面の石灰質も不必要に削り取ってしまいます。ながらだと休み休みですし、余分な力をいれずにすみます。

適当に磨いて大丈夫なのと疑問に思う方もおられるでしょうが、実は「本気」で「まじめ」に「長時間」磨いても完全に歯垢をとるというのは難しいのです。そうであれば、まじめに短時間で磨くよりも(そしてその多くは雑になってしまっている)、適当でもある程度長時間磨くほうが、結果としてよく磨けていることになると思います。

食事は新聞を読まないで食べることだけに集中し早めに終わらせて、その分新聞を読みながらの歯磨きに時間を割くというのはよい時間配分だと思います。

ながらの問題点があるとすれば、歯磨き中に唾液を吐き出せないことでしょう。たまに立ち上がってつばを吐き出しにいってもいいですし、歯医者さんのなかには歯磨き粉を使わないでそのままで飲み込んでもいいという人もいます。

朝昼晩で一番大事な歯磨き時間は寝る前だといいます。睡眠中は殺菌効果のある唾液の分泌が少ないため、口内で細菌が繁殖しやすい時間が続くからです。ですので寝る前の歯磨きこそながら磨きで十分な時間をとって歯を磨きましょう。歯医者さんのなかには湯船につかりながら歯を磨くという方もおられるそうです。

昔、「芸能人は歯が命」というCMがありましたが、一般人にとっても歯は文字通り命です。「歯一本で寿命が1年伸びる」といわれるぐらい歯の健康は身体の健康に通じています。ながら歯磨きを取り入れることで、余裕をもって歯をみがいてほしいですね。

*画像はカフィネットさまからいただきました

2015年3月23日 | カテゴリー : 生活習慣 | 投稿者 : staff