画期的な発明かも!?自転車のアシスト機能を持つ新型ギア ”フリーパワー”

”フリーパワー”というと聞きなれない言葉ですね。知らなくても当然で、最近開発された自転車のギアの商品名だからです。TBSの日曜朝の情報番組「応援!日本経済、がっちりマンデー!!」で紹介されていましたので、ここでも簡単に紹介したいと思います。

この製品のすごいところは、とはいっても自分がまだ体験できていないところが残念なのですが、電動自転車のようなスタートアシスト機能が電気を使わずについているところです。

なぜ電動力をつかわずともアシストが働くのかというと、ポイントは”デットゾーン”にあります。人が自転車をこぐとき、ちょうどギアの真上と真下に足が来た時は、どんなに力を入れても自転車は前に進みません。このポジションをギアの”デットゾーン”と呼ぶのです。

進まないといっても自転車を発進させるときは足の位置は大体デットゾーン近くからですよね。なので大きな力をかけないと進みだせません。これが自転車が発進時や坂道時に力を入れないといけなくなるです。

ところがこのフリーパワーというギアはシリコンを5つ内臓していて、ちょうど足がデットゾーンにさしかかるタイミングでシリコンが縮みはじめ、足が真上と真下に来た時に開き始めます。このときシリコンに反発力が働くので、力が入らない真上と真下の場所でも自転車が勝手にに前に進むようになるというわけです。

なので一番体に負担がかかるスタート時や坂道を登るときでも、スイスイと力をかけずに走ってくれるわけです。

いわれてみればああそういう手があったか!と思うかもしれませんが、発明とは往々にしてそういうものかもしれませんね。

最近は電動自転車もかなり安くなってきましたが、それでも結構なお値段がしますし、モーターとバッテリーをつけると重量も結構重くなってしまいます。

なにより電動なので充電しなければなりません。その手間もめんどくさいですし、肝心な時に電池切れということも起こりえます。また電動ですとどうしても自分がコントロールできる以上のスピードがでるときもあります。

その点フリーパワーは電気いらずの充電いらずですからコストも安くつきますし、メンテナンスコストもほとんどゼロです。なので将来的にもっと流行っていけば、”電気自転車キラー”になるかもしれませんね。

必要は発明の母といいますが、初めに開発しようと思いたった社会保険労務士さんは本当にすごいと思いますし、同じことを考えていた自転車屋さん(サイクルオリンピック)がすぐ近くにあったことも運命のめぐりあわせですごいと思います。

大手の自転車部品メーカーさんですら思いつかなかった商品が、素人同然の方から出てくるというのは面白いですね。この部品が量産化されればさらにお安くなると思います。そのうちどの自転車でも標準装備になれば、自転車に楽に乗れるようになって、ますます自転車愛好家が増えると思います。

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