「高血圧対策」のためにお医者さんが気をつけるている5つのこと

高血圧は日本人の慢性的な生活習慣病の一つです。そのため一般人のみならずお医者さんも高血圧に悩まされてる人は大勢います。そんなお医者さんが個人的に工夫されている高血圧対策について、週刊現代が特集(『血圧の教科書』)を組んでいたので、ここでもその内容を簡単に紹介したいと思います。

まず新町クリニックの村田高明先生が食生活で気を付けていることは、ナッツ類を意識的に摂取していることです。クルミ、ピーナッツ、マカデミア、アーモンド、ピスタチオなどです。特にピスタチオは高血圧の原因となるナトリウムを体外に排出する機能を持っています。

新小山市民病院の島田和幸医師はお酒についても一工夫されています。主に赤ワインをちびちびと飲むそうです。ワインには血圧を低下させてくれるポリフェノールが含まれており、このワインと水を交互に飲むことで血圧の上昇を抑えるの味方をしているのです。

東京女子医大の渡辺尚彦医師によれば、なるべく正座をしないことも大事だといいます。脚には大きな動脈が通っており、足を180度曲げることはその大きな血流を止めてしまうことにつながるからです。

もちろん昔の日本人のように普段から正座を習慣にしている方は問題ありませんが、正座自体は全体重を脚にかける着座姿勢ですので、正座をして苦痛を感じるなら無理にする必要はないのです。

寝る体勢も大切です。時に就寝中に大きないびきをかいてる方は要注意です。こういう方は酸素の供給量が慢性的に不足している可能性があり、そうなるとたとえば日中に眠気を及ぼすなど健康上よろしくない症状が出てくるからです。

酸素不足に陥ると体は酸素を求めて血流を強くします。このため血圧が上がってしまうのです。そのため横向きに寝ることを推奨しています。横向きだと舌が喉に入りにくく、気道をふさぎません。

山野医療専門学校の中原英臣氏は、階段を上る前に早歩きをしてウオーミングアップを図ってるそうです。階段を上ること自体は運動になりますし、筋力を維持するのに効果的ですが、いきなり負荷の高い運動をすると脚の血管に負担がかかるからです。

こうしてみるとお医者さんだからといって何か特別なことはしていないことがわかります。少しの工夫を重ねることで血圧を大きく下げていくことができるのなら、試してみる価値があると思います。

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