慢性的な水分不足に注意しましょう

水分不足というと高齢者の方に多い症状ですが、若い人でも慢性的に水分不足の方がいます。

もともとそういう人は自分が水分不足に陥っているとは感じていません。特に意識的に水分を取ろうとはしませんが、たまに訪れるのどの渇きからはじめて飲料水に手を伸ばすといった感じになります。

あとはせいぜい食事時に飲む程度です。この程度の摂取量ですと個人差を差し引いても水分不足に陥ってる可能性があります。

人間の体はよく知られているようにその3分の2が水でできています。体内の水分量の2%が失われると運動能力が落ちはじめ、10%以上失われると死の危険性もでてきます。

適当な水分量は成人男性で約2リットルといわれています。これは食事の際の料理に含まれている水分も含んでの話なので、純粋に飲料として飲む量はこれより少なくなりますが、個人差もありますし、でる汗の量との兼ね合いもあります。

風邪でもないのにだるくて疲労感がある、頭痛がする、吐き気がある、めまい、ふらつき、感情的になりやすい、ひどい場合には筋肉の震えや意識障害もでてきます。

ふつうはこうなる前にのどの渇きを覚えて飲料を口にするのですが、時々、高齢者や幼児のようにのどの渇きに鈍感な人もいます。そういった方はなかなか自分では気が付きにくいのですが、もし食事時以外で水分を積極的に取らず、それが当たり前になっていて、上記のような症状が慢性的にみられるなら慢性的な水分不足を疑ってもよいと思います。

自分が水不足に陥っていないかを判断する一番簡易的な方法は尿の色です。もし水分が十分に足りていれば尿の色は透明に近くなっているはずです。

普段からこまめに水分補給されている人は風邪やインフルエンザにも感染しにくいといわれています。水分をとることで喉の乾燥を抑えてウイルスの繁殖を抑えてかつ洗い流しくれます。お茶のカテキンは殺菌効果がありますので、お茶による水分摂取をお勧めします。

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