血糖値の上昇を抑える飲み物

最近は糖質や糖尿病への理解が進んでいます。それは糖尿病という病気以外にもダイエットにとって糖質というものが根本的な役割を果たしていることが理解されてきたからです。

そして血糖値を抑える働きをするインスリンの理解も大切です。糖尿病はインスリンの働きが弱くなることで発症するからです。

糖尿病には1型と2型があり、1型はインスリンの分泌を促すβ細胞が破壊されてしまった先天的な病気で、2型は中高年に多くみられる生活習慣病です。糖尿病患者さんは現在国内で316万人、予備軍を含めると1000万人を超えるといわれる国民病です。

糖尿病の怖いところはその合併症にあります。アルツハイマーや脳梗塞、緑内障や網膜症、高血圧や心筋梗塞、腎不全や感染症にも弱くなります。

なので日ごろの食生活から血糖値の上昇を防ぐ習慣を身に着けることが糖尿病予防になります。そのためにはいくつか食生活での工夫が必要です。ここでは特に飲料について、だれでも簡単に習慣にできる方法をご紹介したいと思います。

まず緑茶に含まれるカテキンは血糖値を上げにくくして、食後の糖の吸収を緩やかにしてくれる働きがあります。ポイントは食前に飲むことです。食後に飲んでもあまり効果はないので注意しましょう。

緑茶も効果的ですが、番茶もおすすめです。番茶は収穫が夏以降に延長されてる茶葉のため、普通の緑茶よりも紫外線を多く浴びています。このためポリサッカライドと呼ばれる物質が多く含まれており、これが血糖値をより下げてくれるのです。

このほかプーアル茶、玄米茶などお茶には糖尿病予防の要素が含まれていますのでお勧めです。

コーヒーも効果的です。コーヒーにはクロロゲン酢酸というポリフェノール含まれており、糖の代謝を助け、血糖値の上昇を抑制してくれる効果があるのです。ただし当然ですが、コーヒーに砂糖を入れて飲むとあまり意味がありませんので、ブラックでお召し上がりください。

血糖値を下げてくれる飲み物としてはほかにもグアバがあります。グアバにはタンニンとケルセチンという2種類のポリフェノールが含まれており、これらは血糖値の抑制に効果的なのです。ただし市販のジュースは果糖が多く含まれており、糖尿病には逆効果ですので、果物を直接ミキサーにかけてジュースにしてほしいですね。

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