夏バテ防止にかぼす

かぼすというと夏の風物詩の食べ物です。よく”すだち”と間違われますが基本ゆずから分かれた近接種です。すだちが徳島県産としたらカボスは大分産の食べ物です。すだちがゴルフボールくらいのおおきさだとしたら、かぼすはテニスボールぐらいの大きさだといわれています。

カボスの名前の由来はおもしろいです。カボスはもともと蚊をいぶす材木として利用されていました。なので”かいぶし”→”かぶし”が転じてかぼすになったようです。

でも用途としてはかなり重なる部分が出てきます。うどんに添えるのはすだちもかぼすもいけますし、鶏肉にも両方使っていますね。すだちは結構ジュースにも使われていましたが、最近はカボスジュースも商品化されるようになってきました。

個人的に愛飲しているのはかわいい商品名の「つぶらなカボス」です。JAフーズ大分さんが販売している商品なのですが、かぼすの果汁がはいってとっても酸っぱいのですがはちみつもはいって甘くておいしい飲み物です。かなりの人気商品になっているようですね。

かぼすは昔から薬効のある柑橘類として知られていました。古来より整腸剤や皮膚のヒビやアカギレなどに使われてきました。今でいうならアロエみたいなものですね。かぼすの栄養分はなによりもビタミンが豊富なことです。

特にビタミンCが豊富に含まれており、しわやシミの予防をしてくれ美容に効果があります。このほか風邪を予防してくれる免疫力アップの効果があります。

またかぼすにはクエン酸が含まれていて、クエン酸には疲労回復効果があります。夏バテ防止にかぼすをとることは疲労を回復させる合理的な理由があるのです。かぼすにはこのクエン酸がレモンより2倍以上含んでいて、かんきつ類のなかでも突出して含んでいることになります。

降雨が続く東日本と違って西日本は残暑が厳しいいつもの夏ですが、かぼすをさっとしぼっておいしくごはんを召し上がりたいですね。

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