”記憶力世界一”とよばれる友寄英哲さんの記憶生活術

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4月21日の週刊ポストで認知症の特集されていましたが、その中で”記憶力世界一”と呼ばれる友寄英哲さん(84)のことが取り上げられていたので、ここでも簡単に紹介したいと思います。

当時80歳だった友寄さんは目隠ししながらのルービックキューブのすべての面をそろえるという競技を26分29秒で達成し、世界最高齢記録を樹立しています。さらにその3年後には14分13秒と大幅に短縮した記録を打ち立てています。脱帽ですね。

そんな友寄さんですが、実はもともとは記憶力には自信がなかったようです。記憶力強化のきっかけとなったのは22歳の時でした。大道芸人が黒板に書いた20桁ほどの数字を暗唱していたことに衝撃を受けたそうです。

それからは通勤の電車内で円周率の暗記作業に没頭したそうです。46才の時に1万5千桁を記憶したというから驚きです。それから世界記録の4万桁!に挑戦し始めたのですが、何度も挫折しながら54歳の時についに17時間半かけて4万桁の暗唱に成功したそうです。これはギネス記録になっています。文字通り記憶力世界一といっても過言ではないでしょう。

さてそんな友寄さんが唱える記憶力向上・維持の秘訣は次のようなものです。まず健康体でないといけないこと。夜は10時にふとんにはいり、朝6時に起床。食事は1日2食で野菜、玄米、魚を多めに召し上がるそうです。

食事の際は脳への刺激のためによく噛むことを意識しているようです。人の3倍以上かむことを目的としているようです。散歩は毎日1時間、腹式呼吸を取り入れて新鮮な酸素を頭に送ることを意識されているようです。

ほかには利き手じゃないほうを積極的に使う、カラオケでは知らない曲を歌ってみる、いつも慣れている道以外の道を通ってみるなどです。

友寄さんの自分でつくった座右の銘は「習試改慣(しゅうしかいかん)」です。その意味は、習ったことは試してみて、改善していき、慣れ親しんでいくということだそうです。いくつになっても新しいことに挑戦していく衰えない好奇心とチャレンジ精神こそが、友寄さんの頭の健康を担ってくれているのだと思います。

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