3月のスキースノーボードを安全に楽しむためには

もう3月なのですが、実はこの時期のスキースノーボードは気を付けなければならないことがあります。それは雪質です。3月ともなると日中はかなり気温が高くなり、あるところでは15度以上になることもあります。

このような環境ですと、雪質はところどころで水分を多く含んだものになります。こうなるとスキーやスノーボードはとにかく滑りにくいものになります。そしてこれがこの時期のスキースノーボードの事故につながるのです。

スノーボードはスキーほど初級者、上級者の違いが表には出てきません。なんとなくスピードの出やすいスキーのほうが初級者には難しいと思いやすいのですが、実はスノーボードのほうが難しいのです。

難しいというのはケガなどのリスクが高いということです。スノーボードはいってみれば両足を一本の板で固定された状態なので前後の圧力に弱いのです。そしてバランスを崩し、後ろ側に倒れると後頭部をまともに打つことになります。これが危険なのです。

スキーでもスノーボードでも、初級者は傾斜の緩い初級者コースからすべりだします。スキーだとこれはスピードを調整できてよいのですが、スノーボードだと逆にスピードに乗れずにヨタヨタしてバランスを崩しやすくなります。

ですので、本当はもう少し傾斜のきついところでの練習が良いのですが、なかなかスノーボードはそこら辺の調整が難しいのです。ですのでスノーボードについては初級者はまずしっかりとスノーボード教室で初級者講習を受けられることをお勧めします。

この講習では必ず転倒時の受け身の仕方、頭の守り方、やってはならない動作など、安全に楽しむためのレッスンを受けることができますので、スノーボードを続ける限り、絶対に損にはならない体験です。

大事なことは倒れても衝撃の少ない柔らかい雪の上で練習をすることです。また真後ろに倒れても後頭部を打ち付けないように、体をひねり頭を手と腕でとっさに防護する習慣を身に着けることが大切です。

またできれば毛糸の帽子ではなく、ちゃんとした発泡スチロールのヘルメットの装着をお勧めします。特に後頭部がしっかりとカバーされているもので、日本人の頭にフィットするメーカーを選んでほしいですね。

というのは日本人の頭は欧米人の頭と骨格的に違うからです。海外有名ブランドでも日本人仕様にしてくれているところもありますが、基本は日本メーカーのほうが日本人の頭にフィットすると思います。

これらの所作や習慣、装備は一度身に着ければ忘れたりしませんので是非身に着けてほしいと思います。そして春先のこの時期のスキースノーボードは、上級者でも難しいということを認識してほしいと思います。

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