新しいスポーツ、クロスミントン

先日のオリンピックでは日本のバトミントン代表が大活躍しました。高橋松友ペアは見事に金メダルを獲得しましたね。バトミントンというとマイナーなスポーツというイメージがありましたが、それを選手たちの努力で一気に覆した機会にもなりました。

そのバトミントンの変種といいますか、バトミントンにテニスとスカッシュの要素を加えたドイツ生まれの新しいスポーツが”クロスミントン”です。野外でもできるスカッシュとも呼ばれています。

相手との距離は12.8m離れていて、ラリーを繰り返しながら相手の陣地、つまり5.5m四方のコート内に羽根を打ち込めばポイントになります。ワンセット16ポイント先取で、2セットとれば勝ちになります。

特徴的なのはその羽根です。バトミントンのはねと比較すると重く、空気抵抗を減らした形状になっているのでバトミントンよりもスピードの出やすい仕様になっています。したがって羽根は”スピーダー”と呼ばれています。

なのでクロスミントンの別名は”スピードバトミントン”と言われていましたが、改称されて現在はクロスミントンになっています。ですのでネットでクロスミントンで検索すると、スピードバトミントンのページや動画がヒットしますが、同じものです。

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動画を見ていただけるとわかりますが、羽根がヒュンッという音を立ててバトミントンのように力いっぱい打っても後半で失速することなく、一直線に相手側に向かって飛んでいくのがわかります。なんだか大砲をお互いの陣地に打ち込んでいるようで気持ちいいですね。

野外でもできるスカッシュと言われているとおり、このスピーダーには重りがついており、風などに左右されないので、安心して野外でプレーすることができるわけです。

やってみるとわかりますが、テニスラケットを短く軽くした専用のラケットで、軽い”振り”で結構ビューンと飛んでいくので爽快です。大事なのは力いっぱい打ち込むというよりはコースを狙って打ち込むことです。

バトミントンと違う最大の特徴は対戦相手を遮るネットがないことです。なので低めを狙って打ち込むのがポイント獲得のための基本的なセオリーになります。

このほか、ラケットボール、エクストリーム羽子板、パデル、ピックルボールなど、日本人というか世界でもまだ全然知られていないけれどもやってみたら楽しそうなマイナースポーツがありますので、関心を持たれたら挑戦してみてほしいですね。

ただここまでマイナーだとなかなか日本では機材が手に入らないかもしれませんので、その意味でもクロスミントンはマイナーだといえども機材は簡単に手に入れられますし、定期的に大会も開かれていますので、それなりにポピュラーだといえるかもしれません。

新年が明けましたので、何か手ごろなスポーツをやってみたいと考えている方にはクロスミントンは一つの候補になりうるかもしれません。

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