ライザップのダイエット法について

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ライザップのダイエット法が注目されてからしばらくたっていますが、ライザップの方法について考えてみたいと思います。

ライザップに効果があるのはいくつかのポイントがあります。まずその利用料が比較的高額だということです。そのため利用者はサボるともったいないので真剣にトレーニングに取り組むというわけです。費用が高くてもそれがモチベーションにつながることで、「結果にコミット」できるというわけです(笑。

ライザップでは御多分にもれずに筋トレと食事療法がダイエットを支える柱ですが、筋トレの目的は筋肉をつけて引き締まったからだをつくるというのもあると思いますが、糖質ダイエットによって筋肉が分解されてしまうのをある程度防ぐというのが大きいと思います。

人間の体はエネルギーとして糖を必要とするのですが、糖質ダイエットでは糖を摂取できないために、体は筋肉を分解して糖に変えようとします。そのため筋肉が落ちてしまうのでそれを防ぐために筋トレを活用するということだと思います。

筋肉をつけて代謝量をあげるというのはライザップを利用する程度の期間では大したものは見込めません。筋トレをトレーナーと定期的に行うことで信頼関係を養って、コミュニケーションを図って利用者さんの状態を確認するというのももちろん大きいと思います。

ライザップの食事療法は糖質の摂取量によって3期に分かれます。最初はほとんど糖質をとらない糖質ゼロ期、次に少し糖質を増やす糖質コントロール期、そして通常により近づけた糖質正常化期です。

最初期は糖質依存に陥っていた利用者さんから糖質を”抜く”期間になります。この時期がやはり一番きついといいますね。ただしこの時期はほかの栄養素、例えば植物性のたんぱく質や野菜はカロリー無視で食べ放題といいますから、糖質をオフにする代わりに満腹感でストレスを相殺したいという狙いでしょう。

このカロリーオフと糖質オフの関係でいえば、最初期は糖質オフを重視して、後の期間になるほどカロリーオフを重視するといったところでしょうか。

ライザップのCMに出られる人をみてると、みなさん日焼けさせてかつオイルを塗って筋肉を強調させていますね。逆に言えば、それらの化粧がなければ、糖質ダイエットによって体から水分が抜けて肌がかさかさになってる状態がでてしまうということでしょう。

ライザップは短期間で痩せるという意味では効果的な手法かもしれませんが、長期的にはやはりそれなりにリバンウンドしてしまう可能性が高いと思います。これはライザップのせいというよりは、短期間で痩せるというダイエット法には避けられないことだと思います。

ダイエットの目的がやせるというよりはやせた状態を維持していくということを考えれば、やはりある程度の期間をかけて生活習慣を正常化していくことこそが健康的なダイエットの近道になると思います。

ライザップの革新的なところはそのダイエット法にあるのではなく、やはり派手な宣伝戦略を打ち、営業ベースに乗せたところにあると思います。ライザップの方法自体は目新しいものではないですので、その良いところを自分なりに取捨選択してダイエットに生かしてほしいと思います。

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