減塩生活、調味料に関する14の工夫

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和食は世界的にも認められている健康食ですが、ひとつだけ欠点があるとすれば、それは塩分過多になりやすく、それがために白飯を食べ過ぎてしまい、結果的に炭水化物過多にもなりやすいということです。

厚生労働省が目標としている一日当たりの塩分摂取量の目安は、男性が8g、女性が7gとなっています。しかし日本人の実際の摂取量は男性は11.1g、女性は9.4gと超過している状態です。

そこで減塩生活のすすめなのですが、減塩生活というと薄味の料理ばかり食べなくてはならないと感じてしまい憂鬱ですね。しかし調味料についてちょっとした工夫を重ねることで、トータルで大きな減塩につなげることができます。

再び新小山市民病院の島田和幸理事長監修の「強い血管をつくる本」から紹介したいと思います。それでは箇条書きにして紹介します。

  1. 腹八分目に抑える
  2. 調味料に頼らずに、素材の味を楽しむようにする
  3. 食卓に調味料を置かない
  4. 付属の調味袋をすべて使用しない
  5. 調味料を上からかけずに、小皿につける
  6. 減塩調味料を活用する
  7. 出汁を生かして調理する
  8. 酢やカボスなどの柑橘類を利用する
  9. 香味野菜、香辛料を利用する
  10. 大豆食品を積極的に利用する
  11. 汁物は具を増やして汁気を減らす
  12. パンよりもごはんを選びましょう
  13. 定食の味噌汁、漬物は遠慮しましょう
  14. 麺類のスープは残しましょう

1は前回、「徳川実記」にも書かれた家康の健康法のひとつと同じですね。2と7は併用して、調味料の使用を控えめにできます。

3ですがそもそも七味やお塩などの調味料を食卓に置かないことで、必要もないのに手を伸ばして塩分摂取しないようにすることができます。

12ですが、食パンには塩分が含まれています。パンを作った経験のある人ならわかると思いますが、小麦粉を練る時に塩を加えることが普通です。食パン一枚の塩分含有量は6枚切りで約0.8g、4枚切りで約1.1g程度といわれています。

13ですが、外食時に定食や丼物を頼むと漬物がついてきますが、どうしても食べたいとき以外は遠慮しましょう。

14の麺類のスープですが、スープは最初に一口味わってみた後は、スープのみを飲むことは控えましょう。最後まで飲み干すと、スープには塩分が相当含まれていますのでのどが渇いてしまいます。のどが渇くと水分を取りたくなるので水太りの原因になります。

以上、調味料について減塩のためのアイデアでした。

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