大阪府内の献血の現状

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献血というと学生さんは学校まで献血車が来てくれたりして、献血しにいった経験のある方も大勢おられると思います。輸血用の血液は慢性的に不足しており、血液型別にいえば特にA型とO型が不足しているといいます。

それでは大阪府内での現状はどうなっているのでしょうか。

大阪府内では毎日1100人分の献血が必要です。400ml献血で820人分、成分献血で約280人分が必要とされてるといいます。このような輸血用血液製剤は交通事故や手術で大量に必要になった場合よりも、がんや白血病などでの病気の定期的な治療のためのほうが多く利用されています。

献血された血液自体は生きた細胞なので、有効期間があります。血液にも色々な種類があり、短いものではわずかに4日間しか有効期限がありません。ですので毎日定期的に血液供給の必要があるのです。

大阪府内の献血状況ですが、興味深いデータがあります。府内で献血された経験のある人の70%の人が献血は年に一回ということです。年2回以上という方は3割です。そして1年に1回という方が一年以内にもう一度400ml献血に協力し、さらに成分献血もしてもらえれば血液不足の需要のほとんどをまかなうことができるらしいのです。

献血には間隔があります。200ml献血の場合は男女ともに4週間、つまり1ヶ月は間を空ける必要があります。400mlの場合は男女で期間が違ってきます。男性は12週間、女性は少し長くて16週間になります。なぜ男女で違うかといいますと血液中に含まれるヘモグロビンの濃度が生理などもあって男性のほうが女性より高いからです。

ですので年2回なら無理なく献血することができます。もちろん献血をされたことのない新規でご希望の方も参加されたら助かります。

血液成分のすべてを献血する全血献血ではなく血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する成分献血であれば、身体への負担も軽いため無理なくできるタイプの献血もあります。献血には血液検査があり、献血できるということは健康体であることの証明にもなります。

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