腸の免疫力を活性化させる水分の摂り方

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免疫細胞の6割は小腸にあるといいます。つまり腸は人間の臓器の中で最大の免疫器官ともいえるのです。そんな腸の免疫力を活性化させるのが水なのです。

水を適量飲むことによって腸の働きが活性化して免疫力の向上が期待できます。それは水分によって腸内環境が良くなって腸内細菌の働きが活発化するからです。毎日十分な量をしっかりと摂取することが腸内環境を良くしてひいては免疫力のアップにつながるのです。

そのためには色々な飲み方を試してみることが、厭きがこないで十分な水分量を摂取するコツになります。たとえばペパーミントティーに含まれるメントールには消化器官に対して薬効があり、胃の過剰な蠕動(ぜんどう)運動などを抑制してくれます。

またアーモンド湯にはオレイン酸が含まれており、排便を促進させてくれる効能があるため、便秘気味の人には効果的です。シナモンにしょうがとオリゴ糖を入れてシナモン生姜湯というのも面白い飲み方です。オリゴ糖は腸内のビフィズス菌の栄養分になります。

ただし飲み方には注意があります。これから暑い季節になりますが、だからといってがぶがぶと飲むのはよくありません。冷たいお水を一度に大量に飲むとおなかの調子を崩してしまいます。ちびちびとのどが渇く前に飲むということが大事です。

またお水を飲むタイミングも大事です。まず起床時の一杯はとても大切です。起きぬけは就寝中の汗や呼気などで水分が抜け、夏場はほとんど脱水症状に近い状態になっているので、起床直後の水は命の水なのです。

入浴後はのどが渇いているので自然と水を飲もうとしますが、入浴前の水分補給も大切です。入浴で水分が汗として排出されるので、事前に水分補給をしておくことが身体への負担をかけないですむのです。

そして就寝前の水分補給ですが、お年寄りはどうしても就寝中のお小水を嫌って水分を取りたがりませんが、頻尿の弊害よりも水分不足による脳梗塞など重篤な症状を引き起こすリスクのほうが脅威なのですから、やはりコップ1杯分の水は摂ってほしいと思いますし、尿意で夜間に起きたときはついでに水分補給をしてお休みしてほしいと思います。

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