自律神経を刺激して冷え性を直しましょう

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NHKの生活情報番組「試してガッテン」で冷え性を治す画期的な方法が紹介されていたのでご存じの方も多いと思いますが、見ていなかった方のためにここで紹介したいと思います。

冷え性に悩まされている朝ドラで人気の女優さんの波瑠さんが番組内でその悩みを吐露していましたが、筋金入りの冷え性持ちみたいです。お風呂からあがるとパンツをはくよりもまず靴下をはかれるそうです(笑。

さてそんな波瑠さんのしつこい冷え性ですら直してしまう方法は、太ももに両手を置くだけです。この方法は南極調査隊の隊員の方が考案したものですが、それではなぜ太ももに両手を置くだけで冷え性が治るのでしょうか。それはこの方法が体温を調整する自律神経に働きかけるからです。

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そもそも冷え性が起こるメカニズムは、自律神経の一つである交感神経の緊張によって血管が収縮して体の血流が滞ることから起こります。したがって緊張を緩め、リラックスすることで血流を回復させれることができれば、身体の末端の部分にまで血液が回りだすのです。

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番組で紹介されていた具体的なイメージ手順は以下の通りです。

  1. 椅子に座って両ひざに両手を置く
  2. 目を閉じて心を落ち着ける
  3. 両手が重くなるとイメージする
  4. 両足が重くなるとイメージする
  5. 両手が暖かくなるとイメージする
  6. 両足が暖かくなるとイメージする

身体が温まってきたら、最後に大きく背伸びをしておしまいです。サーモグラフィでみると、波瑠さんの瞑想前の冷たい手も瞑想後は以下のように体温が上がっているのが一目瞭然だと思います。

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そもそもなぜ太ももに手を置くのかといいますと、太ももは体の部分の中でも最も大きく柔らかく、そして暖かい場所だからですね。ここに手を置くことで冷え性の人でも身体の温かさを感じることができます。

この方法の良いところはやはりコストがまったくかからないことですね。一種の瞑想法のようなものですから精神衛生上にもよろしいと思います。ただし一定の落ち着いた時間を用意する必要があります。慣れてくれば時間も短縮できると思いますし、非常に良い方法だと思います。

もちろんこの方法がよく効く方と効かない方がおられると思います。どんな方法も個人差があります。効かない人にはやはり日頃の運動による身体の代謝を地道に上げていくことや、しょうがや動物性たんぱく質(アミノ酸)など、身体を温める機能のある食べ物を摂取することをお勧めします。

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