従来の腹筋運動は危険!?米国でのムーブメント

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腹筋運動というのは筋トレの中でも最もポピュラーなもので、だれでも経験したことがある筋力トレーニングの一つだと思います。しかしこの伝統的な腹筋運動にも改革の波が米国から押し寄せてきているそうです。

米国の新聞紙WSJ(ウオールストリートジャーナル)によれば、筋トレの専門家の間で従来型の腹筋運動のデメリットが注目されていることが報告されています。

これによりますと、従来型腹筋運動が背中を痛めるリスクを抱えていることが指摘されています。腹筋運動をすると脊椎部を痛める可能性があり、結果脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど腰を痛める可能性があることが分析の結果わかってきたようです。

従来の腹筋運動を捨て代替的なトレーニングのいくつかが推奨されているのですが、その一つが“プランク・トレーニング”といわれるものです。プランクがどのようなものかは百聞は一見に如かずなので次の動画をご覧ください。プランクとは”板”を意味します。その意味の通り、プランクトレとは体幹を強化するために体の態勢を板状に保つことをいいます。

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プランクトレが従来の腹筋トレよりも優れている点は、複数の関連する筋肉を同時に鍛えてくれることです。また表層筋ではなく体幹に重点が置かれたトレーニングになります。

最近は米軍やカナダ軍においても従来の腹筋の在り方を見直し、トレーニング種目から除去する動きが出ているようです。その目的はトレーニング内容をより実用的なものとすること、またケガのリスクを最小限にしたいということのようです。というのは筋トレによって生じる故障の原因の一番の種目が、従来型の腹筋運動からだからです。

日本のトレーニング思想もアメリカのものを追いかけるというのがトレンドになっていますので、日本でも早晩、腹筋運動の見直しがなされていくのではないでしょうか。

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