暖冬の影響?インフルエンザもノロも流行みられず

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いよいよ12月も半分が過ぎて、早くも一年が終わりを告げようとしています。寒い冬がやってきたといいたいところですが、いうほど寒くないというか、台風まで発生するほど暖かい冬になっています。やはり世界的に温暖化が進んでいるのでしょうか。

そのせいでしょうか、今年の冬はインフルエンザもノロも今のところはやっていないようです。

ところでウィルスは低温高乾燥の環境で増殖するといいます。が、正確に言うとこれは正しくありません。正確にはのどや鼻の粘膜が乾燥に弱く、この粘膜が荒れてきますとウイルスへの抵抗力が落ち、粘膜の下にあるのど細胞にウイルスが侵入しやすくなるためにインフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。

つまりのどの粘膜はウイルスに対して防御壁になっているのです。

今年は雨も比較的多く、暖かいうえに湿度も高いため、のどの粘膜を傷つけることなく過ごせていることが、インフルエンザの流行を抑えている可能性があります。

ノロの流行は例年を見てもわかりますように、10月から11月にかけて急激に感染数が増加します。

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またノロウィルスの感染も今年は今のところ去年並みの感染者数のトレンドで、過去数年並みほどは流行っていないようです。グラフは東京都感染症情報センターのものですが、やはり暖冬の影響もあるように感じます。

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もちろんノロやインフルエンザへの予防への理解が広まってきたこともあると思います。どちらもやはり帰宅した際には手洗いとうがいをしっかりやりましょう。ノロについては食べ物から感染する経路もありますので、たとえば外食した際には、あまりナマモノではなく揚げ物など熱を通した料理を選んだほうが無難かもしれません。ノロは熱に弱いのです。

室内に長くいる場合には、適度な頻度で換気を行ってください。また加湿器をつけるのも効果的です。

また暖冬なので日中は元気よく外に出て体を動かしたいですね。

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