卵の種類と栄養価

egg2

たまごというと毎日日本の食卓にも上る栄養素満点の完全栄養食です。お値段もお安く、インフレ時代の優良児ともいわれてきました。

そんな卵ですが、スーパーなどでもいろんなタイプの商品が売られていて迷ってしまわれる方もおられると思います。そこでここではよくスーパーなどで目にする卵の種類について紹介したいと思います。

一番大きなくくりは、白玉とよばれる表面が白い卵と赤玉と呼ばれる茶色っぽい表面をした卵です。

白玉は白色レグホン種の卵です。日本やアメリカの卵の9割はこの卵の種類だといわれています。農水省の規格で重量によりSSからLLまで6段階に区分けされています。

赤玉はロードアイランドレッド種の卵です。主に欧州で大きなシェアを保っています。殻が白玉よりも固いといわれていますが、栄養価については白玉も赤玉もほとんど同じです。

栄養価が同じなのに赤玉のほうが白玉よりも価格が高くなっている理由は、同じ餌を食べても生む卵の数が赤玉のほうが少ないためです。

赤玉というと日本だと名古屋コーチンが有名ですよね。名古屋コーチンは現在「名古屋種」と呼ばれていますが、もともとは江戸時代に中国から輸入したバフコーチンと岐阜地鶏を交配させて生まれたものです。

殻ではなく卵黄に色の濃度の差がでるのは餌の違いによるものが大きいです。

特殊卵と呼ばれる卵は、ヨードやビタミン、DHAなどを飼料に混ぜることによって特定の栄養価を高めたものです。精米などを基本とした場合は卵黄は白っぽく薄くなりますし、パプリカやトウモロコシなどを基本とした飼料を与えると赤色っぽくなります。

卵にはビタミンBが多く含まれていますが、ビタミンCは含まれていないので、ビタミンCを含む野菜類などと一緒に食べるのがおすすめです。

This entry was posted in 食事. Bookmark the permalink.