夏はシャワーとお風呂、どちらがいい?

シャワー
夏になるとお風呂ではなくシャワーで済ます人も多いと思います。暑くてだるいときに、シャワーをさっとあびれば、皮膚上の不快な汗も流せてさっぱりします。

それではシャワーを多用するひとはどういう人かというと、良く運動をしているアスリートやスポーツマン、外で遊ぶのが大好きな子供たちということになります。

彼ら彼女らは運動をすることで汗腺が良く開き、よく汗をかきます。したがって発汗機能が高レベルで保たれ、自律神経の働きも、血行もよくなります。ですのでシャワーをさっと浴びれば十分なのです。

これに対してあまり運動をしない人や、夏バテで弱ってしまっている人、あまり汗をかかない高齢の方にはお風呂の入浴のほうをお勧めします。

というのは、あまり運動しないで汗をかかないでいると、汗腺が閉じてしまい、発汗機能が落ちてしまいます。蒸し暑い夏を冷房のはいった部屋でばかりすごしていると、汗をかかないので熱が体内にこもってしまい、自律神経の働きも悪くなり夏バテの原因になります。

そんなときにてっとりばやいからといって、シャワーですましてしまうと、自律神経や発汗機能はいつまでたっても回復しません。夏バテの状態だからこそ、ゆっくりとお風呂につかって、身体の内部から汗をかいてほしいと思います。

また入浴によるリラックス効果も見逃せません。入浴をすると副交感神経が刺激されて、リラックスができます。

湯船の温度は普段よりは低目でよいでしょう。というのは低めのほうが長く湯船につかれることになり、リラックス効果がでるまでの時間を稼げるからです。熱めのお湯だと確かに汗腺ははやく開きますが、副交感神経が刺激されるまでの時間を稼げないうちに、のぼせてあがってしまいます。

夏だからこそお風呂にはいることを心がけましょう。

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