若年性の脳梗塞にならないための予防策

水 コップ

脳梗塞というと最近は高齢者搬送のニュースが多いのですが、実は若い人にもかかっています。いわゆる若年性の脳梗塞です。ここではなぜ脳梗塞が若い人にもおこるのかについて解説したいと思います。

年配の男性が脳梗塞になりやすいのは冬です。これに対して若い世代がかかりやすいのは夏だといわれています。なぜでしょうか。

脳梗塞が起こる時期と時間帯は、6月と8月、そして就寝中もしくは起床後2時間以内といわれています。要するに暑い季節で飲食できない就寝中か、最後に水を飲んでから3分の1日以上経過している時間帯に脳梗塞が起こりやすいというわけです。

ですので予防策は、寝る前と起床後すぐに一杯の水もしくは飲料水を飲むということになります。

昔、ポカリスウェットのCMだったとおもうのですが、”寝てる間にコップ1杯分の汗をかく”というものがありました。大体一晩で出る汗の量は200ccといわれていますから、コップ一杯分で間違いないですね。

それではなぜ若い人がこのタイプの脳梗塞にかかりやすいのかといいますと、発汗機構が活発でお年寄りよりもよく汗をかくからです。

200ccという値はあくまでも平均的な値であり、年齢や性別や日頃の運動習慣の有無などによってもちろん上下差がでてきます。若い人の就寝中にかく汗の量はコップ1杯分以上になるでしょう。

もちろん割合的に少なくてもお年寄りもこの種のタイプの脳梗塞にもかかります。汗をかかないのになぜかというと、お年寄りは夜中に起きてトイレにいくことを嫌がります。ですので寝る前に水分を取らないようにしている方が結構おられるのです。

これは仕方のない面もあります。年を経ると膀胱の容量が減ってしまったり、膀胱の筋力が落ちてしまうことなどから、夜間に尿意を催すことは自然なことだからです。

若い人は頻尿を心配することはないので、就寝前にしっかりと水分をとりましょう。そして起床したらまずコップ一杯の水をとりましょう。そうすることで身体が目覚めます。植物に早朝に水やりをすることで、植物の細胞が生き生きしだすのと同じことです。

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