あくびの意外な効能

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あくびというと学生時代授業中にやってしまって、教師に怒られた経験のある人もおられるかもしれません。

しかし授業中にあくびをするのは、頭を働かせようとして酸欠状態の脳が酸素を欲しているシグナルなのです。したがって授業をしっかりと聴くためには、ほんとうは大いにあくびをしたほうがよいのです(笑。もちろん夜更かしをして寝不足のために授業中にあくびが出てしまうというのはよくありませんが。

授業中にあくびをしてしまうのは、本当は理由があります。一つは締め切った教室内で大勢の学生さんが授業を受けていると、室内の酸素が消費されて脳が酸素不足になってしまうこと。また授業で脳を使うために、酸欠になりやすいことなどです。

つまりあくびをするというのは良く頭を使っている証拠でもあるのです。酸素は脳にとって燃料みたいなものですから。

またあくびは酸素を吸収する代わりに、体内に蓄積された二酸化炭素を排出する行為でもあります。あくびをしないで我慢していると、たまった二酸化炭素はそのまま体内に残ったままになります。

最近はあくびについて新しい説明も出てきています。鼻腔内にある涼しい空気をあくびによって脳内にとりこむことで、ヒートアップした脳の温度下げているという話です。あくびをすることで脳温度を下げて頭をリフレッシュさせているというわけです。

実際あくびをすることで、その後すっきりとして集中力がアップするといわれています。そのため意識的にあくびをする人もいます。あくびを意識的にやろうというのは難しいと思われるかもしれませんが、人は不思議なことに他人のあくびをみて自分もあくびをしたくなったという経験はだれでもされていると思います。あくびは伝染するということは、生理的欲求がなくてもあくびをすることは可能だということでしょう。

意識的にあくびはできなくても、両手をあげて身体を伸ばす行為は、頭と身体をリフレッシュさせてくれます。教室内とか人がいるところでなければ、あくびが出そうになったら思いっきり口をあけてあくびをしてしまいましょう。脳が活性化して喜んでくれるはずです。

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