夏の冷房の入れ方

o0260023012023800599

いよいよ梅雨にはいり、蒸し暑い毎日が続いています。こんなときはどうしても冷房に頼ることになります。

梅雨の時期は真夏と比較すれば気温は低く、その代わり湿度は高くなっています。ですので、梅雨の時期は冷房ではなく、除湿(ドライ)を使うことをお勧めします。

ただし除湿には2種類あります。普通の除湿と”再熱除湿”です。普通の除湿は湿度をさげることを重視した冷房と考えてくれていいと思います。これに対して再熱除湿は湿度を下げると伴に、冷えた空気をもう一度適温に温めなおした除湿と考えてくれていいと思います。

ですので、気温がそれほど高くはない6月の梅雨の時期では、あまり室温が下がらないように再熱除湿を使うのが最適だといえます。

ただし再熱除湿の欠点は電気代が高くなることです。一度下げた空気を温めなおす分、いわゆる普通の冷房よりも高くなることが多く、電気代が気になる方は高めに設定した普通の冷房にされたほうがよいでしょう。

冷房の温度はいつも気になるものですが、個人差もありますし、なかなか難しいですよね。最近は28℃が薦められているようですが、これでは暑いという人もおられるでしょう。

病院などでは26~27℃を推奨しているところも多いですし、電車では弱冷房車が28℃といいますから、やはり26~27℃ぐらいが良いのではないでしょうか。28℃はオイルショックのときに推奨された設定温度だという話もあります。

湿度が下がれば体感的にかなり涼しく感じられるので、28℃設定で除湿モードというのもいいかもしれません。中東やアフリカの人でも日本に来ると暑い暑いといいます。これは日本は湿度が高い独特の暑さだからですね。カリフォルニアなどは直射日光は強いのですが、湿度が低いために不快な蒸し暑さは感じません。

エアコンは寝る直前につけるのではなく、ある程度前に寝室内の室温をさげるためにつけておき、ベットにはいったらエアコンは消すようにしましょう。エアコンは身体を冷やすためではなく、あくまでも寝具を冷やして湿度をとり、寝やすくするためにつけるものだからです。

また暑いからといって冷房のある室内に引きこもっていると、身体の発汗メカニズムが衰えてしまって、熱中症にかかりやすくなります。朝夕の涼しいときに散歩などちょっとした運動をしていい汗をかきましょう。そうすることで少々の暑さに慣れて、冷房に頼らなくなります。

This entry was posted in 生活習慣. Bookmark the permalink.