夏バテにめんつゆが効果的な理由

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熱中症対策に効果的な食べ物について以前書いた(熱中症に効く食べ物)のですが、今回はその続きです。

そうめんというと夏バテしてても食べられる料理の定番ですが、その理由はもちろんつるつるとすぐに食べられる簡便さとおいしさにあります。ただそれだけではありません。

そうめんが熱中症予防に効果的な理由は、実は”めんつゆ”にあります。

めんつゆには一般的に出汁としょうゆとみりん、そして砂糖がはいっており、熱中症対策で必要なミネラル分が豊富に入っているのです。

ミネラルは体温調節をスムーズにしてくれます。ナトリウムは細胞の浸透圧を調整し、筋力の弾性を強化してくれます。発汗作用も促してくれるので、体温が上がったときは汗をだすことで体温を下げてくれます。

めんつゆというと、欽ちゃんが27時間マラソンを走る際に、薄めためんつゆを補給飲料として使用したそうです。日頃からそうめんが好物なので、このことを思いついたそうです。めんつゆには上記のような効能がありますから、非常に理にかなっています。

52年に中京で初めてめんつゆが開発されたといいます。大々的に販売しだしたのはヒゲタ醤油だそうです。いまやめんつゆは、しょうゆよりも家庭の支出額が増えています。

これは料理の味付けにしょうゆよりもめんつゆを使う家庭が増えているからでしょう。出汁とみりんと砂糖としょうゆがオールインワンで入っているのですから、それぞれあわせる手間もいらずに確かに便利ですよね。

もともとめんつゆは、”かえし”と呼ばれる濃口しょうゆとみりんを合わせたものに、出汁を加えて作られたものです。かえしが使われる前は、”たれみそ”というものがうどんのつゆとして室町時代から使われていました。

調味料を指すときに甘だれとかいいますが、あの”たれ”はこのたれみそからきています。たれみそは、みそに水を加えて煮詰め布袋にいれてつるして「たらし」たものです。

めんつゆには希釈とそのままの2タイプがありますが、そのままのほうがしょうゆ以外にも出汁や糖分がそのままタイプよりも大目にはいっているため、おいしいといわれています。コスパではやはり希釈タイプになりますが。

暑い夏になりそうですが、そうめん以外の料理にもめんつゆを活用して乗り切ってほしいですね。

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