春山登山で失敗しない装備と準備

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いよいよ桜の季節も終わり、春の新緑の季節になってきました。今が一番すごしやすく、そして身体を動かせることのできる季節です。外に出て思いっきり体を動かしましょう。

そこでお勧めしたいのが、春山のハイキング、もしくは日帰り登山です。関西や堺周辺では金剛山、葛城山、二上山、六甲山、生駒山など1000mクラスの山が多く、ハイキングや日帰り登山にうってつけの山がそろっています。

最近は中高年の登山ブームで山に登る人も増えました。と同時に遭難する事故も増えています。そこでここでは、日帰り登山で必要な装備について紹介したいと思います。以下が必要な装備一式です。

ザック
レインウェア/透湿性インナー
手袋
登山靴
防寒具
ヘッドランプ/ペンライト
行動着
水筒

ファーストエイド一式
非常食

春山といっても日中こそ暖かいですが、日暮れにかけて急激に気温は下がりますし、ハイキングや日帰り登山の服装はしっかりしないといけません。一般的に気温は標高が100mあがると、約0.6度下がるといわれています。ですので、たとえば1000m級ですと山頂では地上よりも6度さがることになります。そのことを頭にいれて服装は決めなくてはなりません。

そこで大事なのがインナーとアウナーです。

インナーは春山だとドライ系アンダーウェアは必須だといえます。透湿性の高いウェアを着ていれば、汗冷えを防止することができます。沢などの湿潤な場所がコースにはいっているなら、必ず着ていきましょう。

アウターは夏山なら薄手のフリース、春山ならもう少し防温性の高いフリースがいいでしょう。もちろんレインウェアは必須です。山の天候は変わりやすく、晴れ予想の日帰り登山でもハイキングでも、急な天候の変化によって身体を濡らしてしまえば、低体温症のリスクが高まります。

レインウェアは夏山なら、表地、防水素材の2層構造の比較的薄手のもの、春山なら2層に裏地を加えた3層構造のものがよいでしょう。

レインウェアは防水性の機能を長持ちさせるために、マメに洗濯しましょう。防水素材も洗濯をしたあと、アイロンや乾燥機で熱処理をすると、その機能は回復します。

登山靴は1000m級の日帰り登山なら、多少靴底がソフトなものでもOKだと思います。厚底だと足首が固定され、重さもあるので、足への負担がそれだけ重くなってしまいます。

予備のバッテリーのほかには、コンパスや地図などのアナログ装備も持っていったほうがよいでしょう。手袋も薄手でいいのでもって行きましょう。こけたときに地面や岩のどこかに手をつくので、手袋をしていないとすりむいたりして、怪我をしてしまいます。また女性には日焼け防止になります。

ザックは日帰りコースなら、25~30Lぐらいがいいのではないでしょうか。大きすぎるとザックの中に隙間ができ、登っている最中に中のものが動いて、その振動が微妙に体力を奪います。

傘は風が吹きすさぶような高山でなければ、むしろ持っていくべき装備です。レインウェアのみではやはり雨には限界があります。

あと忘れてはいけないのは、家族や知人に行き先と帰り時間、そして登山ルートの概要をつたえておくことです。そうすることで、仮に遭難したとしても、早急な対応を家族がとることができます。登山計画書も忘れず提出しましょう。計画書をつくることで、これから登るであろう山のルートを頭に整理して把握できます。登山は計画を練るところからが始まりです。

ハイキングや日帰り登山を勧めるのは、日ごろウオーキングなどで鍛えた足腰の成果を発揮できるからです。ハイキングとはいえ山道を登るのは、普段アスファルトの道路を歩くのとでは、筋肉への負荷がかなり違います。

登山は趣味として広がりがあり、目標にすることもできやすいため、日ごろのトレーニングの励みになります。

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