女性ランナーのサブ別人数分布

マラソン

マラソンは最近のブームを受けて、マラソン人口もあがってきました。日本のマラソン人口は一説によれば1000万人ともいわれ、ほぼ10人に1人の計算になりますね。

そろそろ飽和状態とも言われていますが、これからマラソンを始めようとする人にとって、自分がいまどのあたりにいて、どこを目指していくかを把握することは、マラソンを続けていく上で励みになると思います。

マラソンに関する記事などを読んだり、愛好家たちの会話を聞いていると、よくサブ3、サブ4など”サブ××”という言葉が出てきます。これは英語のサブ=Sub、つまり「~未満」という意味を表しており、たとえばサブ3なら、マラソン42キロを3時間を切るタイムで完走するということを表しています。

ちなみにサブ10という言葉もありますが、これは10時間を切るという意味ではなく(100キロのウルトラマラソンでは使うそうですが)、2時間10分をきるという意味です。

それではこのサブクラス別にどれくらいの割合でランナーが存在しているのかを、ターザン誌が今週号で推定しているので、その部分の数字を紹介します。雑誌には男性ランナー22万5千人、女性ランナー6万人からの分布が掲載されています。

ここでは、女性のみの分布を取り上げますので、男性も含めたものは是非雑誌をご覧になってほしいと思います。上の円グラフがそれにあたります。ちなみにそれぞれの平均タイムは、男性で4時間37分32秒、女性で5時間7分56秒になっています。

ターザンはもっと詳細に時間別で区分しているのですが、ここではもっと大雑把にサブ別で区分しています。サブ3の割合が隠れてしまってみえませんが、全体のなかで占める割合はわずかに0.4%です。いかにフルマラソンを2時間台で走りきる女性ランナーが、少数なのかわかりますね。

フルマラソンを3時間台ではしるサブ4の割合は11.8%ですから、わずか10人に一人程度なので、やはり立派な記録です。学生時代を陸上部やスポーツで過ごし、そのまま社会人になっても趣味で走り続けている女性ランナーはここぐらいに入ってくると思います。

サブ5は34%もあり、全女性ランナーの三分の一を占めるのですが、おそらく多くの女性市民ランナーたちが、ここのレベルでランニングを楽しまれていると思います。

ちなみに、サイクルロードレーサーでも有名な俳優の鶴見辰吾さんの初マラソンのタイムが、3時間12分58秒だったそうで話題になりましたが、もちろん非常に特殊なケースなので、いきなりこのような人を目標とされてはいけません(笑。

鶴見さんのケースは、自転車とランニングの違いはあっても、同じ心肺機能系のスポーツとして多くの共通項があり、どちらかに秀でていれば十分に他でも応用が利くことを示してくれていると思います。

自転車は膝にやさしいといいますし、すこし体重があってランニングで体重を落とそうと考えられている方も、まず自転車からはいってみるというのも一案かもしれません。逆に自転車は体重の負荷がかかりにくいので、骨の強化にはつながりにくい面があり、そうなるとランニングは有効な手段となります。

鶴見さんも自転車、ランニングときたので、次は水泳を加えたトライアスロンかな、とおっしゃっていました。

タイムはあくまでも自分のとの競争であり、オリンピアンを目指している競技選手でない限りは、あくまでも健康目的であることを忘れないようにしましょう。それが長く楽しくつづけていけるコツだと思います。

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