飲むサラダといわれるマテ茶

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サッカーファンの方ならご存知かもしれませんが、南米の選手がマテ茶を飲んでいるシーンをTVでみかけることがあります。 ネットでも検索すれば多くの有名選手がマテ茶を試合前に飲んでいることがでてきます。

今はバルセロナに所属するウルグアイのスアレス選手もそうですね。日本ではあまりなじみがありませんが、同じくサッカー選手のカズ選手もマテ茶の愛好家だそうです。彼はブラジルリーグで活躍してましたからね。

プロレスラーのアントニオ猪木さんが、70年代に、少年時代に育ったブラジルのマテ茶を日本でも流行らせようとしたのですが、失敗したという逸話も残っています。

南米の人はとにかくお肉が好きです。いや好きとか嫌いとかじゃなく、毎食肉を食べます。それもいわゆる赤身のステーキです。野菜はというと、あまり食べません(笑。実際南米人の野菜摂取量は日本人の約半分といわれています。

その南米人の野菜不足を補うのがこのマテ茶です。マテ茶には豊富なビタミンとミネラルが含まれており、その量は他の種類のお茶よりもかなり多いのです。他のお茶にはほとんど含まれていない食物繊維も入っています。マテ茶が「飲む野菜」と呼ばれる所以ですね。下のグラフは日本マテ茶協会さんのデータから頂きました。

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もともと南米のインディオたちが飲んでいたものを、入植してきたスペイン人たちがパラグアイで計画栽培して広がったといいます。今ではブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイなど、南米のほとんどの国で常飲されています。

マテ茶の飲み方として、”ひょうたん”型の容器にいれて、そこにストローをさして飲みます。マテ茶の”マテ”はこのひょうたんを意味するのです。

マテ茶には日本のお茶や紅茶やコーヒーと同じくカフェインが含まれていますが、その量はそれらと比較して少量なので安心して飲めます。

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マテ茶の味は後味にきます。日本人にははじめはちょっと違和感を覚えるかもしれませんが、すぐになれますし、人によっては病みつきになる風味だと思います。今では大手の飲料水メーカーからもマテ茶が市販されるようになり、手軽に入手できるようになりました。ステーキなど脂っこいものを食べた際には、一度トライしてみてほしいですね。

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