はちみつ入りの紅茶

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紅茶の苦味成分が骨粗しょう症に効くというニュースがこの間ありました。大阪大学の研究グループがマウスにこの苦味成分を投与すると、骨粗しょう症の改善が見られたというものです。骨の基質を破壊して吸収する「破骨細胞」が形成されるのを防止する働きがあるということです。

この苦味成分は記事内では明示されていませんが、おそらくタンニンだと思われます。タンニンについては以前、お茶について書いたことがあります(お茶に含まれるタンニンの働き)。その効能について簡単に述べると、抗酸化作用がありアンチエイジングに役立ち、脂肪分解作用があるため、ダイエットにも役立ちます。したがって紅茶は骨の強化に役立ち、ダイエットにも良いというまさに美容に好都合な飲み物だということになります。

紅茶には砂糖を入れる方がほとんどだと思いますが、ハチミツをいれて楽しまれる方も多いと思います。ハチミツについても以前書いたことがあります(ハチミツの効能)。ハチミツには良質のビタミンが豊富に含まれ、美肌効果があり、免疫力のアップが期待できます。

紅茶とハチミツの飲み合わせについて推奨するのは、コーヒーやお茶ですとハチミツを入れて飲むのは無理だからです。お茶に砂糖やハチミツは無理ですし、コーヒーも砂糖は入れられてもハチミツはさすがに無理です。でも紅茶とハチミツの飲み合わせはありふれていますし、香りも甘みも自然でおいしく召し上がれます。ハチミツを頻繁に摂取するには、やはり紅茶との飲み合わせが一番だと思います。

ただしよく言われることですが、紅茶とハチミツの飲み合わせはちょっとした問題があります。それは紅茶に含まれるカテキンとはちみつに含まれる鉄分が化学反応を起こして「タンニン鉄」になって紅茶が黒くなってしまう現象です。

タンニン鉄自体は無害なので問題ないのですが、鉄分の吸収が抑えられてしまうので、貧血気味の方にはお勧めできません。そしてタンニンもハチミツも下痢止めの効能があることです。ですので便秘気味の方は控えられたほうがいいかもしれません。

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