卵は一日3個がいい!?

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卵大好き人間というと坂東英二さんですよね。ゆで卵を新幹線の中で9個も食べたという逸話?も残っています。

坂東さんというと甲子園でも活躍しました。ただし幼少のころは必ずしも豊かな暮らしではなかったので、身長は170cm程度とプロ野球選手としては小柄でした。しかしその小柄な身体でプロの世界で投手を務めたのですから、そのエネルギーの源の一つに卵の存在があったように思います。

卵は”完全栄養食”といわれます。完全栄養食とは健康を維持するために必要な栄養がすべて含まれている食品のことをさします。たとえば卵のほかには、玄米、牛乳、さつまいも、カレーライスなどです。卵は必須アミノ酸のすべての種類を含んでいるといいます。

もちろん完全栄養食のなかでも、ある栄養素は過多でありある栄養素は過小であるというのが普通です。そのなかで卵は炭水化物が過小なのです。逆に炭水化物が多い完全食は玄米になります。ですので炭水化物を控えてダイエット中の方でも、卵は安心して摂取できる食品です。特に良質のたんぱく質が含まれていますので、身体中の細胞を作ってくれます。

卵については昔から「一日一個まで」といわれていました。これは一つには戦後の貧しい時代において、卵というのはまさに”栄養の王様”であり、なかなか手に入らなかった貴重品であったという感慨の部分から来ていることもあると思います。

もう一つの理由は、卵が含んでいるコレステロールの問題です。コレステロールを摂取すると高脂血症を引き起こし生活習慣病のもとになるといわれています。

しかし正常な人が卵を1日に2~3個摂取しても量的にはまったく問題ありませんし、むしろ善玉コレステロールが増加するので、血管を丈夫にしたり、エネルギーの源になってくれます。

さらにそもそもコレステロールは炭水化物を摂取することでも体内で生成されます。

先ほど述べましたとおり、卵には炭水化物の割合が少ないので、コレステロール単体で多少多く含まれていても、炭水化物との合算では必ずしも他の食品と比べて多いわけではないのです。

日卵協は1日に2個の卵摂取を推奨しています。卵は高度成長期のインフレの時代でも価格は上がらず、商品物価の優良児とも言われてきました。是非卵の役割を再考していただいて、毎日の食卓にのせていただきたいと思います。

食べ方としてはたとえばゆで卵なら、黄身が半熟気味が栄養素を失わずかつ吸収にもいい食べ方らしいです。

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