緊張性頭痛は悪い姿勢から

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日頃頭痛に悩まされている方は多いと思います。日本でも慢性的な頭痛症状を抱えている人は3000万人とも言われ、3人に1人が頭痛持ちだということになります。今回はそのなかでも緊張性頭痛について取り上げたいと思います。この頭痛の症状をお持ちの方は日本人で22%程度いるといわれており、無視できない割合です。

緊張型頭痛の原因には色々ありますが、大きな原因の一つに姿勢の悪さがあるといわれています。ヒトの頭というのは体重比で平均して10%程度と哺乳類の中では断トツで重いのですが、それを首一本で支えているわけですから大きな負担が首にかかってきます。現代社会はパソコンを一日中覗き込んだり、スマホの小さい画面を眺めたりして過ごすことが多く、これがさらなる負担を首にかけています。

首の後ろ側の筋肉には後頸筋や肩にかけての僧帽筋がありますが、ここの筋肉に負担がかかると筋肉が萎縮して固まり、血管も圧迫されて狭くなり、脳への血流も滞りがちになって酸素と栄養がいかなくなり、結果頭痛を引き起こしてしまいます。

ですので緊張型頭痛を取り除くためには、日頃から首筋にかけての筋肉を強化と同時にその部分をほぐしてやることが大切です。日本頭痛学界が推薦している「頭痛体操」がここで紹介されていますので、頭痛が無いときにやっていただいて習慣化してほしいと思います。

緊張型頭痛は別名を”ストレス頭痛”とも呼ばれ、ストレスがリンパの流れや脳への血流を悪くして引き起こされている側面があります。一日中机に向かって座っているようなデスクワークで頭痛に悩まされている人は、最低1時間毎に机から離れて立ち上がって、ちょっとした体操を心がけてほしいと思います。

また週末などはちょっとしたサイクリングやジョギング、ハイキングなどで汗を流して、ストレス軽減と身体の代謝をよくしてほしいと思います。肩周りの筋肉強化も有効です。

画像は19melissa68さまから頂きました

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