ご存知ですか “カローリング”

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カーリングというと最近はオリンピックなどで知られてきて、テレビもNHKを中心に試合がよく放送されています。特に女性にとって人気が高いようです。そこまでの身体能力は要求されないものの、繊細なストーンさばきと良好なチームワークが必要とされる競技だからでしょう。

カーリングはスコットランド生まれの氷上スポーツで、長野オリンピックから正式種目に採用されました。チームは4人構成で氷上の円をめがけてストーン=石をすべらし、円の中心に近い位置にストーンを停止させると高得点が得られます。ビリヤードのようにきっちりと自分の止めたい位置にストーンを止める技術と、戦略的な配置を競う知的な部分があるため、”氷上のチェス”とも呼ばれる競技です。

そんなカーリングですが、唯一ともいえる欠点がスケートリンクにいかなければできないということです(笑)。氷上では移動にもスケートシューズを履いて滑らなくてはならないので、スケート初心者には敷居が高いことも事実ですし、機材も文字通り石なのでなかなか重く持ち運びも大変ですので、気楽にすぐできるという種目ではありません。

そこでその欠点を補って、スケートリンクに行かなくても室内で、たとえば体育館などでも気軽にできる、”カローリング”という新しい競技を紹介します。カローリングはベアリングメーカーの社長さんだった田中耕一さんによって新しく考案されたスポーツで、「軽やかにローリング(回転する)」ところから命名されたそうです。

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底面に3つの車輪がついた「ジェットローラー」(上画像)と呼ばれるプラスチック製の円盤をストーンの代わりに用います。カローリング用のポイントゾーンも専用のシートが販売されており、それをおいてシールで止めるだけですので簡単です。

ルールは基本カーリングと大きく変わりありませんが、最大の違いはカーリングはブラシで氷上をこすってストーンの行き先や距離をコントロールするのですが、カローリングにはそれがなくただローラーを静かに滑らすことだけだということです。詳しいルールは以下のサイトを参考にしてください。

最近は各地で大会が開かれており、初心者の方から参加できますのでチェックしてほしいと思います。老若男女が楽しめるスポーツですのでファミリーで楽しめますし、なによりも頭と身体を同時に使うスポーツですので認知症予防にも効果的です。ルールも直感的に楽しめるものですし、積極的に取り入れてほしいと思います。

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