テニス観戦してると湧く疑問

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全豪オープンもおわり、今年最初のグランドスラムが終わりました。マレー選手はジョコビッチ選手に決勝で挑むこと3度、今年も準優勝に終わりました。個人競技の勝利者は大会でただひとりという残酷な一面があるテニスというスポーツの醍醐味がありました。

テニスを見てると幾つか疑問が湧いてきます。たとえば頻繁にプレイヤーがプレーの合間にタオルをもらって汗をふくことです。ここまで汗を拭く競技は珍しいと思います。

その答えは顔の汗が目に入るとボールが見えにくくなり、プレーに集中できなくなることと、腕の汗をとらないとラケットに汗が流れてすべりやすくなってしまうことが挙げられます。特に全豪のような暑い環境では汗が大量に吹き出るので一々しっかり拭き取らなければなりません。

テニス選手はリストバンドを両手につけている人が多いのですが、利き腕だけにつけている人もいます。これは腕から滴る汗が手首を伝って手に汗がかかり、ラケットが滑って抜けてしまわないようにするためですね。

またきわどい判定のコンピューター解析を申請する”チャレンジシステム”というものがあります。テニスだともうおなじみのシステムになったのですが、最近はその解析結果も瞬時にだされてその後すぐに映像に映し出されます。昔はもう少し時間がかかってたようですが、最近はストレスなく見れるようになりました。

ただここまで高性能になってしまうと最早チャレンジシステムすらいらなくなり、すべての判定をコンピューターで自動的にやってしまい、審判はそれをコールするだけにすることも可能だと思います。そうしないのはやはり審判の判断という人間性をテニスから除去してしまって、味気のない試合にしたくないからなのでしょう。これは他のスポーツでも議論されていることですね。

また得点のゼロのことを”ラブ”と発音するのも不思議です。これはテニスが昔フランスの修道院で手打ちでボールを打ち返すという競技からはじまったという由来にあります。このとき修道僧は”0”が卵に似ているので、それをフランス語で卵を意味する「l‘oeuf(ロェフ)」で読んでいたのですが、それがイギリスに上陸した際、「ラブ」と聞き間違えたため、このような呼び方が広がったのだという説があるそうです。おもしろいですね。

テニスは日本にスター選手がなかなか誕生しなかったことと、テニスコートの確保が難しいことなので、一時期日本での人気が低迷していたこともありますが、にしこり選手の出現でテニス人気も回復傾向にあるようです。テニスを観戦するだけではなく、プレーすることにもチャレンジしたいですね。

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