夜間頻尿からみる身体の異変

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成人男性の3人一人は夜中にトイレにいくことが習慣になってしまっているようです。

夜間頻尿のすぐ思いつく原因は、水分の取りすぎです。水分は体重の2~2.5%程度摂取するのがいいそうです。寝る前にお水を飲まれる方もおられるでしょうが、水を飲むことで心筋梗塞や脳卒中が起こりにくくなるというのは医学上は確認されていませんので、夜間にトイレに行かなければならないほどであるならば、やめることも大事です。

一番気をつけなければならないのは糖尿への疑いです。血中に含まれる糖の密度が高いと、その密度を下げようとして脳から指令が送られます。このため尿意を催してしまうのです。尿意から多尿になりますと、どうしても水分補給をしなければならず悪循環です。血糖値をさげるような食事、炭水化物を控えたんぱく質や食物繊維を中心とした食事内容に切り替えましょう。

のどの渇きから水を多飲してしまうのはまだしも、これをジュースなどで癒してしまうと、糖尿の症状がさらに悪化してしまうので絶対にやめてください。

加齢による膀胱容量の縮小なども考えられます。またストレスからくる過活動膀胱というのもあります。膀胱についてはお薬の投与でよくなる場合も多々ありますので、お医者さんへの受診をお勧めします。女性については子宮筋腫ということも考えられます。

このほか、高血圧、うっ血性心不全、腎機能障害、睡眠時無呼吸症候群などが考えられます。

このように夜間頻尿の原因は多数考えられますので、自分で思い当たることがなく、症状が気になる方はお医者さんに診てもらいましょう。

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