②ランニング時の足部の痛み:足底筋膜炎

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前回はアキレス腱炎でしたが、今回は足底筋膜炎です。足底筋膜炎とよばれるように要するに足裏が痛む症状のことです。

足底筋膜とはかかとの足裏部分から親指の付け根に至る足裏のアーチ状の部分の筋膜のことです。

足底筋膜炎の典型的な症状は、朝起きたときのベットからでて歩き出したときの一歩目が痛むということです。これはアーチの筋繊維に微細な亀裂が入った状態が睡眠中に固まってしまい、動いたときにそれがほぐされて痛みを発症するからです。

筋膜炎の原因は、走りすぎ、土踏まずのアーチの上下、偏平足、肥満などが原因となります。

ランニングの際に履くシューズが合ってないことも原因となります。その場合はシューズを変えたり、インソールを工夫したりして履く必要が出てきます。レース用の底の薄いシューズはこの場合あまりよろしくありません。

また炎症だからといってアイシングをするのは逆効果になることが多いようです。筋肉は冷やすと固まります。固まると動いたときに裂傷がひどくなり痛みが慢性化します。お風呂などで温めることで筋肉の血行が良くなり、柔らかくなります。

次回は距骨離断性骨軟骨炎です。

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