お味噌汁は一日一杯まで

misoshiru

和食はいまや世界中でトレンドになっています。ユネスコにも無形文化遺産として登録されましたね。和食の評価が高いのはもちろん健康によいからというのが大きな理由のひとつです。低カロリーで高たんぱくなところが認められているのです。

ただそんな和食にも唯一の欠点があります。それは塩分過多だということです。日本人の1日当たりの塩分摂取量は男性で11.6g、女性で9.9gとなっています。これはWHOが定める世界的な基準値5gの倍の値になります。

塩分が高いと胃がんの発生率が高まります。その理由として、塩分濃度が高い食事は胃の粘膜を荒らしてそこにピロリ菌が繁殖してがん化しやすくなるからです。

和食の塩分濃度が高くなる理由のひとつとしては、やはりごはんの存在が大きいとおもいます。ごはん自体は味がないので、おかずとセットにして食べるわけですが、ごはんをおいしく食べようとするとおかずの味を濃い目にする必要があります。

逆に言えば、おかずの味を薄めにすればご飯の量も少なくてすむわけです。薄味に日頃からなれて炭水化物の量を減らせれば一石二鳥になります。

醤油や味噌も減塩タイプを選びましょう。外食を控えると同時に、外食での漬物も全部食べたりしないで思い切って残しましょう。ごはんもそのままでおいしく食べれるように、たとえば炊飯時に氷を2~3個入れるとうまみ成分であるアミノ酸がでて、ごはん特有の甘い味を楽しめます。

和食の良さを生かしながら、その欠点を最小化していく新世代の和食づくりを意識したいですね。

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