頭の体操に麻雀

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麻雀は頭にいいといいます。かなり頭を使うゲームですので当然ですね。実際、麻雀を趣味としている人の脳年齢がしない人と比べて、平均して3歳ほど若いという研究もあります。

”麻雀”の名前の由来は、麻布(あさぬの)を卓上の下に敷いていたこと、竹製の牌を混ぜる時の音が雀の鳴き声に似ているというところから来たそうです。

でこの麻雀なんですが、実はあの明治の文豪夏目漱石とのゆかりも深いのです。麻雀はもちろん中国から伝来したものですが、それをはじめて日本に紹介したのが満州紀行をしていた夏目漱石だったそうです。ちなみに”リーチ”は満州のローカルルールを戦後復員された方が持ち帰って広まったそうです。

麻雀が爆発的に日本に広まった契機となったのは、文芸春秋社の創始者である菊池寛が麻雀にはまってしまって社をあげて宣伝したからだそうです。自社でも麻雀牌を売るほどだったみたいです。そうしてみると、麻雀は文学者と切っても切れない関係だったのですね。

麻雀が頭の体操にいいのは、その複雑さとともにゲームの特性上手先を良く使うからですね。牌をばらして並べ替えての繰り返しですが、頭を使いながら手先を使うというのはまさに認知症予防の定番なのです。また4人の参加者と囲んでするので、わきあいあいコミュニケーションがとれて、相手の動作や表情を読みながら自分の牌を組むというのは、頭の体操にとっても良いことなのです。

麻雀ははまると徹夜でもやってしまうという中毒性の高いゲームでもありますので、時間に気をつけて楽しく遊びたいものです。また賭け事にしたり、アルコールを一緒に飲んだり、タバコを吸いながらの麻雀は健康に逆効果になるので注意したいものです。

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