震災時に枕元に用意しておけばいいもの

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阪神大震災、東北大震災と10年単位で大きな震災が起こっています。これから30年の間にさらに大きな地震が起こる確率は70%を超えるといいます。その中には関西を襲うであろう南海トラフ地震も入っています。

二つの大きな震災からたくさんの教訓がだされていますが、その中でこれは明日からでも使える備えを紹介したいと思います。

寝る際に枕元に用意しておくと役に立つ二つのものがあります。一つは笛です。

地震で建物が倒壊して部屋に閉じ込められたりすると、外部のレスキューに自分の存在を知らせる必要がありますが、声をだすのはそうそう長時間出せませんし、怪我をしたりして衰弱して声をだすこともできないという場面が想定されます。その際笛があり息をする元気があれば、外部に自分の存在を音で知らせることができます。非常時対応の笛が販売されていますので、手にとってほしいですね。

もうひとつは靴です。

なぜ靴かといいますと、日本の現在の住居は窓ガラスで覆われています。ですので震災時には家の床に割れた窓ガラスが散乱して、とてもじゃないですが裸足で歩くことはできません。実際、震災時に倒壊した建物に閉じ込められた人の多くの足は、ガラスで血だらけになっていたそうです。そんなときでもすぐ靴が履ければ問題なく動けますね。

この二つはそれほどコストも要らずに用意できると思いますので、是非部屋の片隅や枕元、ベット下にでも用意してほしいですね。

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あとこれは枕元に用意するものではないのですが、震災時あれば役に立つであろう個人的にお勧めしたいのが自転車です。自転車といっても普段使いのママチャリではなく、もうすこし太いタイヤの履けるクロスバイクやマウンテンバイクとよばれるスポーツ自転車です。太いタイヤがはけるので、震災時のように道路がぐちゃぐちゃの状態でもパンクを心配することなく走破することが可能になります。

舗装路を走れば、普通の成人男性であれば時速20キロ程度で走れますので、震災中心部から脱出も可能ですし、大阪の中心部へ通勤されている方でもこの種の自転車があれば、帰宅難民にならずに十分に自分の家に帰ってこられます。

神戸の震災時も四輪者が動かず障害物と化したのに対して、ボランティアの方が2輪車を使って活躍されたことから、自転車の用途が見直されています。台湾のスポーツ自転車メーカー世界最大手のジャイアント社が東北震災のときに1000台のマウンテンバイク(上画像)を供出したというニュースもありました。

備えあれば憂いなし、震災になってからあわてることのないよう普段から準備しておけば安心です。

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