お茶に含まれるタンニンの働き

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コーヒー、ココアと来たので、ここではお茶の効能についてお話します。

お茶にはタンニンが含まれています。これはワインやココアにも含まれているポリフェノールの一種なのですが、お茶を飲むと渋みを感じると思います。これがまさにタンニンなのです。タンニンは渋柿にも含まれていますように、渋みを感じさせる成分なのです。日本茶では番茶に一番多く含まれているといいます。

タンニンというと、あの公家さんのお歯黒にも使われていましたし、女性が既婚者であることを示すためにもお歯黒をしていました。このお歯黒の原材料は五倍子粉というものですが、この粉にはヌルデの木の葉が含まれていて、タンニン酸を約60~70%含んでいるのです。

タンニンにはアンチエイジングに役立つ抗酸化作用があり、脂肪の吸収を抑えたり、美白効果などもあるとされています。

タンニンの脂肪分解作用は有酸素運動を伴った時にもっとも発揮されます。ですのでダイエットで運動をしている方は、水分補給としてお茶や、タンニンやカテキンを含まれたスポーツ飲料を飲むのが効果的です。

また脂肪の吸収を抑える効果があるといわれています。食後にプーアル茶やウーロン茶を飲むのはこのためですね。ただしタンニンも大量にとると便秘になるといわれていますので、下痢を押さえるとき以外は適量の摂取をお勧めします。

お茶の葉を取ることで、翌年さらに渋みのあるお茶成分が詰まった葉っぱになるといいます。お茶の木から毎年お茶の葉を収穫することで、段々とおいしいお茶が取れる葉っぱになっていくというのは良くできた話だと思います。

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