かぜとインフルエンザの季節

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 かぜインフルエンザ
初期症状くしゃみ、鼻水発熱、頭痛、悪寒
主な症状鼻水, 発熱、せき筋肉痛、関節痛、発熱
発熱の程度軽い重い
筋肉痛、関節痛なしあり
病原アデノウイルス、コロナウイルスなど様々インフルエンザウイルス
倦怠感ほとんどなしかなりあり
チェック方法なしあり
合併症ほとんどなし肺炎、気管支炎、脳症など
ワクチンありあり

10月も半ばが過ぎ、段々と冬の気配を感じるようになってきました。朝夕の寒暖の差も激しくなり、かぜ、インフルエンザの季節でもあります。

よく言われることですが、かぜとインフルエンザは違います。以下の表はかぜとインフルエンザの違いを説明したものです。簡単に言えば、インフルエンザの症状はかぜと比較すれば大変重くなり、質的にも様々な症状を伴うということです。

とはいえ、どちらも主にウイルスからくる症状なので対処方法は基本的には同じです。ウイルスが体内に侵入しないように、普段からこまめに手洗いとうがいに気をつけることです。またマスクの装着も大事です。

ただしインフルエンザは前述のとおり重篤化しますので、流行の季節に備えてワクチンなど予防措置をとられることをお勧めします。インフルエンザウイルスは毎年の流行があり、ウイルスの型も予想しやすく特定もしやすいので、効果的なワクチンの製造が可能になっています。

特にお年寄りとお子さんには重篤な症状を及ぼしやすいので、ワクチンの接種は大切なことです。ワクチンによるインフルエンザの発症阻止率はお子さんで2~3割、高齢者で5割ともいわれていますので、かなり大きな阻止率だといえるでしょう。

一人一人がインフルエンザの予防に努めることで、全体の流行の程度も大きく抑えられます。体調が不調の場合以外は、積極的な予防接種をお勧めいたします。

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