岬-洲本連絡線の復活!?

洲本岬ライン

淡路島というのは琵琶湖と並んで、関西のサイクリストたちの格好のサイクリングコースになっています。今のような涼しい季節には、特に週末はサイクリストたちが淡路島一周を目標にして、海を渡っています。

多くのサイクリストたちは現在車で明石海峡大橋を渡る方法と、明石港からジェノバラインという高速船にのって淡路の北端の岩本港に渡り、そこから淡路島を周回する二つの方法があります(トップの地図画像の青いライン)。

このジェノバラインルートの問題点は、大阪中央部から北に住む人にとってJRの新快速に乗れば明石駅まで輪行が容易なのですが、それより南に住む人たちにとっては混雑している大阪市中心部を自転車をかついで輪行せねばならず、なかなか大変です。

さてそんな状況を改善するであろう興味深いニュースがでてきました。戦前から平成11年まで運行されて、明石海峡大橋開通の影響で廃止された岬町・深日港と淡路島の洲本港を結ぶ連絡船(地図画像の赤いライン)を復活させる方針を、岬町の町長さんが発表されたということです。サイクリストや関空からの観光客の利用も見込んでいるようです。運賃は片道1000~1300円で考えているそうです。

大阪南部のサイクリストにとって、すいている和歌山方面の南海もしくはJRの路線にのって南下すれば、輪行は比較的容易でやりやすくなります。たとえば堺からだと交通費も、堺明石岩本コースだと大体1800円ぐらいなのですが、これは堺深日港洲本コース(連絡線運賃が片道1000円の場合)とほとんど同じです。

特に和歌山市内や和歌山県下のサイクリストたちにとっては、淡路島が日帰りコースの現実的な選択肢になってくるのではないでしょうか。まだ検討段階のようですが、このような取り組みが現実化してくれたらうれしいですね。

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