デスクワークが腰痛をうむ理由

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腰痛に苦しまれている方は多いと思います。特に座り仕事をしている方に多いのではないでしょうか。これには理由があります。上のグラフは姿勢ごとの椎間板への内圧の変化、つまり腰にかかる負担の比較を表しています(クリックすると拡大表示されます)。水野指圧師さまからのデータを拝借しました。

青色の棒グラフの直立時の腰への負担割合を10とした場合の、その他の姿勢からくる負担の変化を表しています。

グラフからわかるのは一番腰への負担が少ないのは赤色の仰向けに寝ているときです。その次が黄色の横向きに寝ている場合ですが、仰向き時に比べて飛躍的に負担がかかっていることがわかります。ほとんど直立時と同じような負担がかかっているというのは驚きですね。

そして緑色のいすに座るが直立時よりも腰への負担が大きくなっていることがわかります。そして紫色のPCをみるなどをして前傾姿勢になりながら椅子に座ると、さらに腰への負担が増加して、直立時の約2倍近い負荷がかかってしまうことになります。これがデスクワークが腰痛を生む原因となっているのです。

対策法はずっと座り続けていないで、時々椅子をたって軽い柔軟体操をすることです。これだけでもずいぶんと違ってきます。もちろん、腰に優しい椅子を選択することも大事です。そして骨盤をたてて座ることも大事です。要は姿勢よく座ることが必要だということです。またやはり大きなスクリーンのPCを使うことも、あまり指摘されませんが重要です。小さな画面だとどうしても前傾姿勢が強くなりますし、特に首からの姿勢がより傾いてしまいます。

また日頃からよく歩き、運動をすることも欠かせません。歩くことで足腰の筋肉がつき、上半身の体重を腰で支える力を養うことができます。また血行がよくなり、腰痛患部にたまった不快な炎症物質を洗い流してくれます。

腰痛は生活習慣の結果です。是非腰痛に苦しまれている方は、普段からの行動習慣とすわりの姿勢を見直してほしいですね。

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