ダイエットに運動と食事制限はどちらが効率的?

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体重を減らしたい場合、運動と食事制限が基本になりますが、どちらがより効率的かというと、それは食事制限になります。ダイエットに必要なのは、運動1割、食事制限9割という人もいます。

これは何よりも運動で消費するカロリーが小さいということにあります。標準体重の人がフルマラソンを走っても、体重はわずか300g程度しか落ちません。1kg落とそうと思ったら、大体150kmは走らなくてはならないのです。運動でダイエットというのはそれだけ非効率的なのです。

では運動に意味がないのかというともちろんそんなことはありません。運動はなによりも身体を「しぼませる」のではなく「ひきしめます」し、食事制限だけでは極端な節制になってしまうところを、運動することでその分食事量を増やすことができます。

また食事制限だけではどうしても落ちにくい脂肪を減らすこともできます。男女ともに脂肪が落ちにくい部分というのは決まっていて、それは下腹部とお尻と太ももです。どうしてこの部分の脂肪が落ちにくいのかといいますと、血管があまり通っていない部分であることが挙げられます。

お尻の部分を触ってみますと、かなり他の部分と違って”つめたく”感じられると思います。これは血管があまり通っていないからですね。そのため食事制限の節制だけだと、脂肪細胞が分解されて、血管にエネルギー源として放出されるというルートが使えないので、最後まで脂肪として残ってしまうのです。

運動をすると筋肉を使いますので、筋細胞が傷つき、そこを修復(超回復)しようとして血管が伸びたり分岐したりして酸素とエネルギーを供給しようとします。このとき周りの脂肪細胞を分解してエネルギーに変えようとするので、お尻周りの脂肪も分解され減少するのです。

したがって運動は食事制限と併用すればダイエットに効果的であるといえます。運動だけではやせないし、食事制限だけでは苦しくなるのがダイエットです。運動効果をうまく使って、体重だけではなくプロポーションを良くして行きましょう。

*画像はDistec Internationalさまから頂きました

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