徹夜はできるだけ控えましょう

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徹夜というと学生時代のテスト前を思い出す方もも多いと思います。漫画の神様とよばれた手塚治虫さんも徹夜の名人でした。

では徹夜が続くような生活をしていると、一体身体にどのような影響を与えるのでしょうか。

人間の免疫力を支えるものに血液中の白血球があります。白血球には細菌感染に対する免疫をつかさどる顆粒球と、同じく免疫機能をつかさどるリンパ球があります。徹夜前と徹夜後でこの二つの免疫球の血液中の数を計ってみると、顆粒球は10%増加しリンパ球は逆に10%減少したというのです。

顆粒球は一年の加齢とともに1%程度増加し、リンパ球は1%程度減少するといいます。したがって10%の変動というのは、一晩で10歳年をとったことを意味するわけです。

もちろんその後体力を回復させれば免疫力も回復しますが、徹夜というものがいかに身体にダメージを与えるのかということは理解できると思います。そしてその回復力も若い時は大丈夫でも、年とともに鈍ってきます。

手塚さんも残念ながら若くして亡くなられましたが、徹夜を伴う仕事上の激務が寿命に影響したことは間違いないと思います。職業柄どうしても夜通しで仕事をしなければならない方もおられると思いますが、夜食などは控えめにして、朝の日光をできるだけ浴びるようにして、規則正しい生活を送っていただきたいものです。

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