ドイツ人の身体を支える食文化

DVC00261

ワールドカップはドイツ代表の優勝で終わりました。サッカーファンなら4年の一度の祭典が終わり、その余韻に浸っておられる方も多いと思います。ドイツのスポーツ選手は様々な分野でトップで活躍しています。F1のシューマッハー選手、ロードレースのタイムトライアル世界チャンピオンのトニーマルティンス、世界一のスプリンターキッテル選手、かつてテニス世界一のボリスベッカーやシュテフィグラフ選手などもいましたね。

ayano2013tdf10e-502s

彼ら彼女らはゲルマン民族の壮健な体躯を持っています。サッカードイツ代表のGKのノイアー選手がその代表格でしょうね。

ではそのドイツ人の肉体をつくっている食事はどんなものなのでしょうか。基本はジャガイモ、ソーセージ、パン、そしてビールの四つです(笑。ただしその種類が半端ないのです。ドイツの女性はジャガイモ料理を200種類以上作れないとダメだという話もあります(ほんとかな?)。ビールの種類も5000種類以上あり、1,274ヶ所ものビール醸造所があります。その半分が南部のバイエルン州にあるそうです。

ソーセージはドイツではヴルスト(Wurst)と呼び、さらに地方ごとに多種多様な種類があるので、その地名を冠して呼ぶことが多いです。たとえばフランクフルトというと日本ではサイズの大きなソーセージというイメージですが、あれはドイツのフランクフルトという街で作られているところから来ています。今回のサッカードイツ代表でボランチとして活躍したシュバインシュタイガー選手の名前の意味は、「シュバイン」が Schweinで「豚」を意味していて、Schweinstegerで「豚追い人」というぐらい、豚肉とドイツ人の関係は深いのです。

ちなみに日本の子供さんにも定番の料理といえばハンバーグがありますが、あれはハンブルクというドイツの街の名前から来ています。とはいえハンブルク由来の料理ということではなく、ハンブルクの港から出航したドイツ移民を載せたアメリカ向けの船の乗客の中に、ドイツ内陸の人が多く、その人たちの定番料理がハンバーグだったことから、アメリカでハンバーグとして広まったそうです。

日本人も、そんなドイツ人に負けずにソーセージをバリバリ食べて、強い身体をつくってほしいです。

This entry was posted in 食事, その他. Bookmark the permalink.