軽度認知障害テスト(MCI)

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認知症はいまや国民病であり、決して他人事の病気ではなくなってきました。認知症についてはほかの病気と同様に、早期発見が大事です。認知症になると抜本的な治療薬はないため、認知症の前段階、つまり認知障害の段階で対応策をとっていく必要があるのです。

週刊ポストがこの軽度認知障害(MCI)の判別テストを紹介しています。MCIは決して認知症ではなく、病気ではありませんが、MCIと認定された人の約半数が5年以内に認知症を発症しているというデータもあります。MCIを早期に発見できれば、投薬/運動療法などで発症を抑制することができます。

このテストは「あたまの健康チェック:軽度認知障害判別ツール」のことですが、ネット(オレンジギフトで検索)や販売店などでカード(3500円)を購入して、そのカードに記載されている電話番号に電話してオペレーターの質問に答えていくという形になります。結果は後日封筒によって送られてきて、約97%以上の精度で認知障害かどうかの判別がつくといいます。

最近物忘れが激しいなあとかでは認知障害とはいえません。それは年齢相応のものわすれにすぎません。認知症といえるのは物忘れであることすら意識されない状態のことです。

このテストはあくまでも認知障害かそうでないかの簡便なテストであり、診断結果について悩まれる方はお医者さんに相談することをお勧めしますし、はじめから専門の外来(ものわすれ外来)に行かれることもお勧めします。

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