利き腕に頼るスポーツをする時に気をつけること

去年の日本ゴルフの賞金王松山英樹さんが、はじめてアメリカゴルフツアーで優勝しました。日本にもメジャーを狙える選手が、はじめて出てきたかもしれません。

さてそんなゴルフですが、腰痛で苦しんでいるトッププロは多いです。石川遼くんもそうですし、タイガーウッズもボールを取れないほどの痛みで手術に踏み切りましたが、予後はよくないそうです。

ゴルフは野球と並んで、利き腕をフルに使うスポーツです。テニスやサッカーなども利き腕利き足が大きく影響しますが、利き足じゃないほうも頻繁に使用します。ゴルフで腰痛がでるのは、右利きだと右にねじって左側へ回転する運動ばかりを繰り返すからです。このため特定の筋肉ばかりに負荷がかかって、「筋・筋膜性腰痛」を発症しやすいのです。

このようなケガや故障に陥らないためにはどうしたらよいでしょうか。それはやはりスイッチヒッター(両打ち)になる練習をすることです。野球なら松井カズオ選手などはスイッチヒッターですよね。ピッチャーも利き腕だけで投げるのではなく、そうじゃない方の腕でもボールを投げる練習をしましょう。

サッカーでもそうです。利き足じゃない足を練習することで、両足を使えるメリットを享受することができます。トッププロになると、利き足がうまいのは当然のことでライバルと差がつくのは、利き足じゃないほうがどれだけ使えるかになってきます。

こういう練習はまだ身体の出来ていない、運動スタイルの定まっていない子供のうちにやっておかないと、大人になるとなかなか修正が難しくなります。

またもう一つの方法は、本命競技ばかりやらないで、他のスポーツにも取り組んでみることです。これで体の片方に負担がかかることが少なくて済みますし、違う骨格筋肉を使うことになります。故障の少ない選手は色々なスポーツを楽しんでいることが多いのです。

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