熱中症対策:スポーツドリンク比較

 ポカリスウェットイオンウォーターアクエリアスDAKARAアミノバイタル
エネルギー25kcal11kcal19kcal17kcal18.7kcal
たんぱく質00004.0g
脂質00000.009g
糖質4.2g
食物繊維0.62g
ナトリウム49mg54mg40mg00.23mg
ビタミンB60.2mg
ナイアシン2.2mg3.8mg
カルシウム2mg2mg20.1mg
マグネシウム0.6mg0.6mg1.2mg6.8mg
カリウム20mg20mg8mg
47.7mg
ショ糖0
リン1mg未満
炭水化物6.2g2.8g4.7g0.56g
アミノ酸4.0g

 

もう少しで梅雨ですが、その後は暑い夏の季節がやってきます。梅雨の時期も暑い夏も熱中症対策が必要です。熱中症にはやはり十分な水分摂取がなにより大事です。

スポーツドリンクはその名の通りスポーツでの水分補給のためですが、夏場の水分補給でも大変有効です。しかしスポーツドリンクは各メーカーから様々な商品がだされているので、どれがいいか迷うと思われます。そこで代表的な5つのブランドについて成分比較をしてみました。

まずスポーツドリンクといえば、元祖ポカリスウェットですよね。ですのでポカリスウェットを基準に考えていきたいと思います。ポカリはまずカロリー量が25kcalと他の商品と比較しても多くなっています。これは飲みやすさを重視して、糖質を多めに含んでいるからでしょう。実はこの糖質が表示では炭水化物に当たります。炭水化物の項目をみると、他の商品と比較して一番多いのがわかります。

ポカリの派生商品であるイオンウオーターのカロリーが11kcalなので半分以下ですね。炭水化物もそうなっています。イオンウオーターは端的にいえばポカリを薄めた飲料水だと思います。

ポカリスウェットはお医者さんからも昔はよく推奨されていました。ナトリウムの濃度が人間の血中濃度に近く、スムーズな体内吸収を促すからです。実際ポカリはスポーツ飲料というより、「飲む点滴」をコンセプトに開発されたものです。その意味では熱中症対策には向いていると言えるでしょう。

DAKARAのナトリウムがゼロというのはおもしろいですね。これはDAKARAがスポーツ飲料というよりは、体の余分なもの、塩分糖分脂質の体外への排出を目的としている飲料水だからです。ですのでカリウムが多めに配合されています。

DAKARAは商品コンセプトに書かれているように、二日酔いや仕事の合間に飲む「日常生活の水分補給」を主眼として製品化されています。

ポカリとアクエリアスはよく似ています。が、違いはアクエリアスにはアミノ酸が多く含まれていることです(成分量は表示されていません)。アミノ酸やクエン酸そしてナイアシンは、運動後の疲労回復には効果的なのです。ですからアクエリアスはまさにスポーツ飲料といえるでしょう。アミノバイタルもそうですよね。

ただしアミノバイタルには塩分であるナトリウムの成分量が少ないですよね。その代わりビタミン・ミネラルが豊富に含まれているそうです(成分表示なし)。

というわけでスポーツ飲料とくくるには無理があるぐらい、それぞれ特性を持っているのですが、個人的には熱中症対策にはイオンウオーターをお勧めしたいですね。カロリーや糖分を気にしないで、それなりの量を飲めるからです。他の飲料水でも水で薄めて飲むのもいいかもしれません。

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