有酸素運動と無酸素運動の順序

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有酸素運動はランニングなど基本的には走りを伴う運動のことです。無酸素運動は筋力トレーニングのことです。

この有酸素と無酸素運動を組み合わせてやる場合、順序が大事になります。どちらを先にしたほうがよいでしょうか。

答えは無酸素運動です。

有酸素を先にした場合、有酸素だとまず糖質をエネルギーとして消費します。その後脂質をエネルギーとして消費するので、その状態で主に糖質を消費する無酸素運動をやろうとしても、エネルギーが残っていないという状態になります。

無酸素運動をすると副腎から成長ホルモンが分泌されて脂肪を分解し、脂肪酸に変えてくれます。この脂肪酸を有酸素運動によって消費することで脂肪を減らすことが出来ます。有酸素の場合でもホルモンはでますが、それは糖質を消費した後になり、時間がかかってしまいます。

また有酸素運動は長時間続けないと意味がないですから、長時間の運動をした後で無酸素運動をしようとしても疲れてしまって力が出ません。

もし無酸素→有酸素ではなく有酸素→無酸素の順序に意味があるとするなら、例えば冬の寒い時期に身体が冷えていて、まず有酸素運動によってある程度身体を温める必要がある場合でしょう。冷えた身体のままいきなり筋トレを始めると筋や腱や筋肉を痛める可能性がありますから。ただその場合でも身体を温める程度ですので、本格的な有酸素運動をする必要はないのです。

筋トレの後できれば大体2時間以内に有酸素運動をしてください。その時間を逃すと筋トレによる脂肪酸の分泌が収まってしまいます。例えば1時間運動をするなら、はじめの5分はストレッチ、それから15分の筋トレ、そして40分のランニングというのが理想的なのではないでしょうか。その後のクールダウンも忘れずに。

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