玄米食のすすめ

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玄米は、籾から籾殻を除去し、まだ精米されていない状態の米のことです。したがって糠が残っている分だけ、白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富です。玄米の”玄”は暗いという意味を含んでいます。そのとおり白米に比べて茶色いです。

玄米食は最近は健康食としてクローズアップされていますが、それまではあまり好まれませんでした。その最大の理由は、白米用のみのジャーで炊くとぼそぼそとしてあまり美味しくなかったからでしょう。糠がついていると、その分火力を高めにしないとふっくらと炊き上がりません。また糠の分だけ食感は硬めになっています。

しかし最近のジャーには玄米用の炊き対応しているものが多く、十分に美味しく炊き上げることができます。「圧力釜」といって宣伝しているのは、ほとんどが玄米対応になっていると考えてよいでしょう。

また食感が硬いのは、よくかむことが必要になるので、噛む回数が増えて満腹中枢が刺激されて食べすぎを防ぎます。また食物繊維のせいで消化吸収には時間がかかり、その分代謝エネルギーを使いますので、カロリー消費に有効です。

糠にはビタミンB1が含まれています。ビタミンB1は糖質や脂肪酸の代謝に使われますので、余分なエネルギーを脂肪にして蓄積させるようなことを防ぎます。これらが玄米食がダイエットにいいといわれる理由でしょう。玄米のカロリー自体は白米とほとんど同じです。しかし、糠の分だけ玄米の栄養分は炭水化物が減りミネラルが増えるので、ダイエットにはいいと思います。

毎食玄米というとなかなか大変かもしれません。好みの問題もありますし、飽きてくることもあるでしょう。ですので例えば白米2に対して玄米1の割合で混ぜたり、週に2日だけ玄米食にしたりしてみては如何でしょうか。カレーライスに使ってみるのもいいかもしれません。

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