沖縄の食

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沖縄といえばゴーヤチャンプルですよね。このゴーヤチャンプルのゴーヤは、本州ではニガウリと呼ばれています。その名の通り、苦い瓜というわけです。

このゴーヤの苦い成分の正体はモモルデシンというものですが、この成分は胃腸の保護をしてくれたり、食欲を増進させる効果があるといわれます。また血糖値を抑え、がん予防効果もあるそうです。ゴーヤチャンプルには豆腐も入ってますよね。豆腐はもちろん高タンパク低カロリーの代表的な食品です。吸収率が抜群によく、胃腸に優しい食品として知られています。

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また沖縄にはラフテーという料理もあります。ラフテーは要するに豚の角煮のことです。皮つきの豚の三枚肉は本州ではあまり売られていませんので、なかなか食材としては使われないのが残念ですが、とてもお酒に合いますよね。

豚肉はビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は日本の鈴木梅太郎博士が発見した成分で、イライラを抑えてくれたり、疲労回復に役立ってくれます。沖縄人の陽気な性格はここからきているのではないでしょうか。

こうしてみると沖縄の食は胃腸に優しく、疲労回復に役立つものが多いように感じますね。これはやはり沖縄の気候がとても暑いというところからきているのでしょう。夏バテせず、よく食べよく動く、それが沖縄県民の長寿を支えてきたのだと思います。

沖縄県民の長寿は有名でしたが、残念ながら2005年にその座から陥落しました。代わりに肥満率が全国ワーストワンになってしまいました。やはりアメリカの影響が食生活に及んでいるということでしょう。

もう一度沖縄の食の利点を見直してみて、これから暑い夏に向けてゴーヤチャンプルをレシピの一つに加えてみては如何でしょうか。

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